1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

2020年秋冬ライディングウエア情報! 今年もアウトドアテイストが人気の兆し!? ―パンツ編―

バイクのニュース / 2020年10月17日 13時0分

2020年秋冬モデルのライディングパンツは、エンジンからの熱や転倒の衝撃などから自分自身を守るだけでなく、防寒の役割も果たしてくれます。普段着としても着用できるスタイリッシュなデニムパンツやカーゴパンツなどをピックップしてご紹介します。

■ライディングパンツを履く理由とは?

 「ライディングパンツは専用のものを履いたほうが良いの?」って聞かれることが多いのですが、「ちょい乗りだけだったら、普通のデニムでもOKだけど、安全性のことを考えると専用のライディングパンツを履いたほうが良いですよ」といつも答えています。

さらに、バイクのエンジンから上がってくる熱により、薄手のパンツや今流行りのストレッチデニムだと、低温やけどする可能性も大。渋滞している東京都内をヤマハのYZF-R1でちょい乗りしたら、見事に太ももと内膝に水ぶくれができた思い出もあります。車種にもよるとは思うのですが、できるだけライディングパンツを選ぶようにしてくださいね。カジュアルに乗りたいのであれば、デニムタイプのライディングパンツもたくさん登場していますので、チェックしてみてくださいね!

■おすすめその1 1本でスタイリッシュに決まる、万能のデニムタイプ

■Alpinestars「AS x DEL SHIRO Riding Denim」3万4800円(税抜)

Alpinestars「AS x DEL SHIRO Riding Denim」

 アルパインスターズのディーゼルとのコラボレーションモデル。ライディングポジションに特化したカッティングに加えて、ディーゼルならではのスタイリッシュさが加わったライダー専用モデル。耐摩擦性能も備えられ、膝には取り外し可能のプロテクターが装備されるので安全面も期待できます。

■DAINESE 「TRENTO SLIM JEANS」2万7800円(税抜)

DAINESE 「TRENTO SLIM JEANS」

 ヨーロッパの最新プロテクション技術で、安全認証を得たスリムフィットデニム。伸縮性のある素材によって、ライディング時の突っ張りなどを軽減。立体裁断によるスタイリッシュなシルエットに仕上がっています。こちらも、膝に取り外し可能なプロテクターを装備しています。

■GOLDWIN 「GWS ゴアテックスデニムパンツ」3万9800円(税抜)

GOLDWIN 「GWS ゴアテックスデニムパンツ」

 優れた防水透湿性能を持つゴアテックスメンブレンをラミネートしたストレートデニムは、機能性とカジュアルさを両立させたパンツです。ライディングポジションに特化したカッティングが施されているので、動きやすくさまざまな場面で活躍すること間違いなし!

■HYOD「D3O TAPERED RIDE DENIM “WARM LAYERD” 」1万9900円(税抜)

HYOD「D3O TAPERED RIDE DENIM “WARM LAYERD”」

 タイトフィットなテーパードスタイルのライディングデニム。ウォッシュ加工を施したストレッチ性のあるデニム生地に、ポリウレタンフィルムとソーラーセンサーをボンディング。3層構造で保温性と防風性が高められているスグレモノ。前傾姿勢でも腰がフィットするHYODオリジナルパターンを採用。

■HYOD「D3O BIKERS PANTS“WARM LAYERD”」1万9900円(税抜)

HYOD「D3O BIKERS PANTS“WARM LAYERD”」

 スッキリとしたスリムフィットのシルエットながらも、防寒性を確保した冬用ライディングデニムです。温かみのある表地にポリウレタンフィルムとソーラーセンサーをボンディングした、3層構造により保温性を確保。もちろん防風性能も備えられています。

■おすすめその2 防寒に優れたカジュアルにも着こなせるカラーパンツで個性的に!

■KUSHITANI「EXPAND WINDCUT PANTS」2万1000円(税抜)

KUSHITANI「EXPAND WINDCUT PANTS」

 透湿防風フィルムが挟み込まれ、裏地が起毛素材となった防寒性に優れたカラーパンツ。ライディングに特化したパターンが採用されているので、運動性能も抜群。大型ファスナーが小洒落たアクセントになっています。カラーは写真のダークオリーブの他に、ワインレッド、オレンジ、ブラックがラインナップ。

■Flagship「Thermal Winter Pants」1万6800円(税込)

Flagship「Thermal Winter Pants」

 スッキリとしたシルエットがスタイリッシュなストレッチコットンパンツは、中綿入り&冷気の侵入を防ぐストームガードを装着しているので保温性能もバッチリ。また、内股部分に高い断熱性とグリップ力を発揮するヒートガードは本革製となっています。スマートにライディングを極めたい人にオススメです。

■elf「Comfort Stretch Pants」1万5000円(税抜)

elf「Comfort Stretch Pants」

 ストレッチコットン素材では着心地も抜群!標準装備されたニープロテクターは、パンツを履いたままで着脱が可能。バイクに乗っていないときのスタイルにもこだわりたい!という人には嬉しい仕様となっています。カラーは写真のレッドの他に、ネイビー、オリーブ、ブラックがラインナップ。

■Alpinestars「JUGGERNAUT Riding Pants」2万3800円(税抜)

Alpinestars「JUGGERNAUT Riding Pants」

 カジュアルなパンツに見えつつも、ライディングに特化した安全性が確保されている、軽量なソフトシェルパンツ。メンブレンを採用することにより防風性能も備えられています。ウエスト部分がリブニットになっているところもフィット感抜群。力が抜けた肩肘はらないライディングスタイルに仕上がります。

■TAICHI「ウインドストップ ソフトシェル パンツ」1万2800円(税抜)

TAICHI「ウインドストップ ソフトシェル パンツ」

 防風性&ストレッチ性に優れたソフトシェル生地を表地に、肌触りの良いフリース生地を裏地に採用したカーゴスタイルのパンツは、肌寒い時期に最適な直履きタイプ。もたつかずに履けるスリムなシルエットも魅力です。カラーは写真の迷彩の他に、コンバットグラフィック(カーキ)、ブラックをラインナップ。

■おすすめその3 通勤ライダーや、街歩きは普段着派さんに便利なオーバーパンツ

 オーバーパンツってどんなときに利用するの?って聞かれることが良くあるのですが、第一の目的はもちろん防寒なのですが、それ以外にも、スーツでバイクに乗らなくてはならない通勤ライダーさんや、寒いけどバイクにのりたい、でもバイクを降りたら普段着でいたいというおしゃれさんに是非活用していただきたいアイテムなのです。目的地に到着したら、オーバーパンツを脱いでしまえば、普段通りのスタイルに早変わり―。といった感じで使うのに便利なのですよ。ぜひお試しあれ!

■GOLDWIN「GWM ウォームカーゴパンツ」2万3000円(税抜)

GOLDWIN「GWM ウォームカーゴパンツ」

 中わた入で、透湿防風性能に優れたオーバーパンツです。オーバーパンツに見えないデザインが魅力で、直穿きも可能。直穿きをする際は、ワンサイズ小さめを選ぶのがおすすめです。

■TAICHI「WP カーゴ オーバーパンツ」1万7300円(税抜)

TAICHI「WP カーゴ オーバーパンツ」

 カジュアルなカーゴスタイルながら防寒機能や防水機能、さらには中綿入りで、真冬のライディング時に、高い保温性を発揮します。インナーやパンツ等に重ね履きする設計になっています。

※ ※ ※

 以上、パンツ編をお送りいたしました。パンツもライディング専用に見えないスタイリッシュなアイテムが多数登場していますよね。それも、安全性はもちろんのこと、防水や防風という高い機能性が備えられているのはライダーにとって嬉しいこと。スタイルにあわせて選んでみてくださいね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください