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ヤマハのV・ロッシ選手、新型コロナウイルス感染のためMotoGP第11戦アラゴンを欠場!

バイクのニュース / 2020年10月17日 9時0分

ヤマハ発動機とヤマハ・モーター・レーシングは、バレンティーノ・ロッシ選手がコロナウイルスに感染し、MotoGP第11戦アラゴンGPを欠場すると発表しました。

■バレンティーノ・ロッシ選手、コロナウイルスに感染しMotoGP欠場

 ヤマハ発動機とヤマハ・モーター・レーシングは、バレンティーノ・ロッシ選手が今週末に開催されるMotoGP第11戦アラゴンGPを新型コロナウイルス感染のため欠場すると発表しました。

 バレンティーノ・ロッシ選手は、コロナウイルス陽性の検査結果を受け声明を発表しています。

「残念ながら、今朝起きたら体調が悪くなっていました。骨が痛くて微熱があったので、すぐに医師に電話して2種類の検査をしました。クイックPCR検査の結果は、火曜日に受けた検査と同じように陰性でした。しかし、今日の午後16時に結果が送られてきたもう一つは、残念ながら陽性でした。アラゴンでのレースを欠場しなければならないのはとても残念です。楽観的で自信を持っていたいと思っていますが、第2戦のアラゴンも私にとっては行けなくなると予想しています。

 プロトコルを尊重して最善を尽くし、火曜日に受けたテストは陰性だったものの、ル・マン到着後から自己隔離していただけに、残念でもあり、怒りもあります。とにかく、これが現実であり、この状況を変えるためには何もできません。これからは医師のアドバイスに従うことにして、早く良くなることを願っています」

アラゴンGPを欠場するバレンティーノ・ロッシ選手

 YAMAHA Factory Racingマネージングディレクターのリン・ジャービス氏は、今回のV・ロッシ選手について次のように述べています。

「これはバレンティーノにとって非常に悪いニュースであり、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームと世界中のMotoGPファンにとっても非常に悪いニュースだ。何よりもまず、バレンティーノが今後数日の間に大きな苦しみを味わうことなく、可能な限り短い期間で完全に回復することを願っています。

 ル・マンのレースでプロジェクトリーダーの鷲見さんと5人のYMCエンジニアが欠場したことは、MotoGPのオペレーションにとって2度目の打撃となりました。この2つの状況は、どんなに気をつけていてもリスクは常に存在しているということを思い出させてくれます。

 イタリアの保健当局に確認したところ、月曜日までバレンティーノと接触していたチームメンバーは直接のリスクから除外されているとのことです。しかしながら、今後の問題発生の可能性を最小限に抑えるために、より一層の注意を払います」

※ ※ ※

 バレンティーノ・ロッシ選手は、今シーズン限りでモンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームから移籍します。ファンは、ロッシ選手の早期回復と自身グランプリ200回目の表彰台に立つ姿を世界中が期待しています。

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