1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ドゥカティ「スクランブラー 1100 PRO/Sport PRO」2021年モデル発売

バイクのニュース / 2020年11月9日 9時0分

イタリアのバイクブランド「ドゥカティ」は、2020年1月に発表した「スクランブラー 1100 PRO/スクランブラーSport PRO」を11月6日に日本で発売しました。改めてその仕様をおさらいしてみましょう。

■スクランブラー・シリーズのフラッグシップがついに日本市場へ

 イタリアのバイクブランド「ドゥカティ」は、2020年1月に発表した「Scrambler(スクランブラー) 1100 PRO/スクランブラーSport PRO」を11月6日に日本で発売しました。

 ドゥカティ・スクランブラーシリーズが掲げる「Land of Joy」の世界をこれまで以上に体現できるように設計された「スクランブラー1100 PRO/1100スポーツPRO」は、ロングツーリングをより快適に楽しみたいユーザーに最適な一台で、低回転域から力強いトルクを発生する1079ccエンジン、15リットル容量のスチール製燃料タンク、座り心地を向上させたシートなどが採用されています。

 スクランブラー1100 PROにおいては、ツートーンのボディカラー「オーシャンドライブ」やスチール製トレリス・フレームとアルミニウム製リア・サブフレームで構成されたシャシー、右側出しのデュアル・テールパイプ、低い位置に設定されたプレートホルダー、ひと目で「スクランブラー」と分かるように設計されたフレーム付きヘッドライトなどで車体を構成。凝縮感のあるコンパクトな印象を生み出しています。

 また、上級グレードにあたるスクランブラー1100スポーツPROでは、オーリンズ製サスペンションやロー・ハンドルバー、カフェレーサー・スタイルのリアビューミラーといったユニークな装備することで、マッスル感を強調。タンクのサイドパネルには「1100」のロゴが配置されています。

ドゥカティ「スクランブラーPRO」(左)と「スクランブラーSport PRO」(右)2021年モデル

 そのほか、スクランブラー1100 PRO/1100スポーツPROでは、専用チューニングが施されたドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)と、あらゆるコーナーで安全性を確保するコーナリングABSを標準装備。

 標準設定される3つのライディング・モード(アクティブ、ジャーニー、シティ)を使い分けることで、経験の浅いライダーでも適切なバランスを見つけ出すことが可能といいます。

 なお、「スクランブラー1100 PRO/1100スポーツPRO」2021年モデルの価格(消費税込)は、169万9000円からとなっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください