ホンダ「PCX125」2021年モデル登場 ヨーロッパで先行公開

ホンダ・ヨーロッパは日本国内でも高い支持を得ているスクーターモデル「PCX125」の2021年モデルを公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■人気の原付二種モデルが更に進化

　ホンダ・ヨーロッパは日本国内でも高い支持を得ているスクーターモデル「PCX125」の2021年モデルを公開しました。

　2020年のヨーロッパ市場で2番目に売れたスクーター「PCX125」の2021年モデルでは、よりパワフルで低燃費なeSP+4バルブ水冷エンジンを搭載し、Hondaセレクタブルトルクコントロール（HSTC）を搭載。

　ボディワークを一新し、LEDヘッドライトとシランニングライトのデザインを変更したPCX125の最新モデルでは、X字型のリアに流れるような未来的な新しい外観を実現しています。

　また、軽量化された新しいスチールフレームの採用により、軽快なハンドリングとなった新型PCX125では、より大きなツインリアショックと太めのタイヤを装着した新しいホイールを組み合わせることで快適性を向上。

　2.4リッター拡大し30.4リッターとされたシート下ラゲッジスペースとUSB充電ポートにより、実用性がさらに向上しています。

　日本でも高い人気を博しているPCX125だけに、早期導入に期待が掛かります。