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ヤマハ「MT-09 SP」2021年モデル公開 「R1M」譲りのカラーリングと専用装備でスポーティさを向上

バイクのニュース / 2020年11月16日 11時0分

ヤマハ・ヨーロッパは2020年10月28日に発表した「MT-09」2021年モデルの上位機種「MT-09 SP」を公開しました。どのような特徴があるのでしょうか。

■専用装備とカラーで上質かつスポーティに

 ヤマハ・ヨーロッパは2020年10月28日に発表した「MT-09」2021年モデルの上位機種「MT-09 SP」を公開しました。

 従来モデルから排気量を42cc拡大し889ccとなった3気筒エンジンを搭載するMT-09は、余裕のある低速トルクを発揮する個性的なデザインのネイキッドモデルです。

 2021年モデルとして登場した新型ではエンジン排気量の増大と共に、軽量アルミ製フレーム、最適化されたギア比とアシスト&スリッパークラッチ、クラッチ操作不要でシフトアップ/ダウンできるクイックシフトシステム(QSS)を装備することでよりスポーティなライディングを実現しています。

 また、デザイン面においてはコンパクトでデザイン性に優れた新型の小型ヘッドライトなどでデザインを刷新。他のMTシリーズ同様、個性的な外観とされています。

ヤマハ「MT-09」2021年モデル

 上位グレードとして発表された「SP」では、スーパースポーツ「YZF-R1M」のイメージを取り入れた専用カラーリングを採用した上で、クルーズコントロール、非常に滑らかでレスポンスの良いスライドアクションを実現するKYB性のプレミアムフォーク、ライダーのニーズに合わせて瞬時にセッティングを行えるオーリンズ製リアサスペンション、専用のブラッシュドアルミニウム製スイングアーム、サルトリアルステッチの専用シートを採用。

 合わせてアルマイト処理されたダークブラックのハンドルバーとレバー、スモークカラーのブレーキフルードリザーバーなどを採用することで、ベースグレードとは異なる趣が与えられています。

 なお、新型MT-09 SPの日本市場への導入はまだアナウンスされていませんが、MT-09の2021年モデルが来春に発売されることを踏まえれば同時期に販売されることが予想されます。

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