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Moto3クラス総合2位の小椋選手、最終戦にチャンピオン獲得を目指す

バイクのニュース / 2020年11月18日 19時0分

Moto3クラスは、総合ランキングトップ3がポイント僅差でチャンピオン獲得の可能性があります。また、最終戦ポルトガルGPで4年連続20回目のコンストラクターズタイトル獲得にホンダは挑みます。

■総合トップ3が僅差で最終戦へ

 MotoGP第14戦のMoto3クラスは、予選13番手から好スタートを切ったRivacold Snipers Teamトニ・アルボリーノ選手が、Estrella Galicia 0,0セルジオ・ガルシア選手、Red Bull KTM Ajoラウル・フェルナンデス選手とのし烈な戦いを制し、今季初優勝を達成しました。

 今季初優勝を達成したアルボリーノ選手は、オープニングラップに5番手に浮上、その後、ガルシア選手とフェルナンデス選手とトップグループを形成します。そして、ラスト2周でトップに浮上すると一気に後続を突き放し、今季初優勝を達成しました。2位はガルシア選手が入りバレンシアで2週連続表彰台を獲得しています。3位にはフェルナデス選手でした。この結果、HondaはKTMに対して、4点のリードを13点へと広げ、最終戦ポルトガルGPで、4年連続20回目のコンストラクターズタイトル獲得に挑みます。

 総合ランキング2位のHonda Team Asia小椋藍選手が8位でレースを終え、Leopard Racingハウメ・マシア選手、SKY Racing Team VR46アンドレア・ミニョ選手と3台でし烈な戦いを繰り広げました。小椋選手は、強い風の影響でコーナリングに苦戦、思うようにペースを上げられません。トップグループからは離されましたが完走しています。

 総合首位で今大会の4位のGaviota Aspar Team Moto3アルベルト・アレナス選手あとの差は3点から8点へ広がりました。さらに今大会優勝のアルボリーノ選手が小椋選手と3点差、アレナス選手と11点差に迫り、3人のチャンピオン争いとなりました。

■Honda Team Asia小椋藍選手

総合ランキング2位で最終戦に挑むHonda Team Asia小椋藍選手

「今日は風が強く、それがライディングに大きく影響しました。特に旋回性に影響があり、何度もトラックリミットに出そうになり、思うようにペースを上げることができませんでした。厳しいレースでしたが、それでも8位でゴールできてよかったです。終盤、7位争いの集団のトップに出たのですが、ストレートで抜かれたのがちょっと残念でした。来週は3連戦最後のレース。最終戦なので優勝を目指し全力を尽くします」

※ ※ ※

 小椋選手がチャンピオン獲得に挑むMotoGP最終戦ポルトガルGPmoto3クラスは、11月22日決勝を迎えます。

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