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スズキが50cc原付スクーター「アドレスV50」の価格改定を発表 新価格での発売は2021年1月8日より

バイクのニュース / 2020年11月27日 7時0分

スズキが50cc原付スクーター「Address V50(アドレスV50)」の価格を改定し、2021年1月8日より発売することを発表しました。新価格(消費税10%込み)は旧価格より4400円アップの18万2600円です。

■スズキのスポーティな50cc原付スクーター「アドレスV50」やや値上げ

 スズキが50cc原付スクーター「Address V50(アドレスV50)」の価格を改定し、2021年1月8日より発売することを発表しました。新価格(消費税10%込み)は旧価格より4400円アップの18万2600円です。カラーや諸元に変更はありません。

 1998年に「アドレス110」とともに新登場となった50cc原付スクーター「アドレス50」は、排気量49ccの力強い2ストロークエンジンを搭載し、当時国内50ccクラスのスクーターとしては珍しい大径12インチホイールを採用し、軽快で安定感のある走りで人気を博しました。

 通勤・通学ユーザーをメインターゲットに、スポーティでコンパクトなスタイリング、シート下やフロントインナーラックなどの収納、大型のかばんホルダー、いたずらや盗難を抑止するシャッター付きメインキーなどを装備し、使い勝手にも配慮されています。

 その後、2006年には2ストロークエンジンからフューエルインジェクションシステムを採用した4サイクルとなり、モデル名「アドレスV50」として新発売となりました。現行モデルでは優れた燃費性能を発揮するスズキ独自の「SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)」エンジンを搭載しています。

 日々の通勤・通学をよりスマートにするというコンセプトを継承する「アドレスV50」は、2021年1月8日より新価格での発売となります。

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