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WorldSBK2021シーズンのテストにGRT Yamaha野左根航汰選手が参加

バイクのニュース / 2020年11月29日 15時0分

2020年全日本選手権JSB1000チャンピオン野左根航汰選手が、WorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行いました。

■WorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行った野左根航汰選手

 2020シーズン最終戦以来初めて、FIMスーパーバイク世界選手権のテストがヘレス・サーキットで開催されました。GRT Yamaha WoldSBK Junior TeamのG・ガーロフ選手が2021年に向け様々な新しい部品のテストを進め、2021シーズンから新たにチームに加入する全日本選手権JSB1000のチャンピオン、野左根航汰選手がWorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行いました。

 バレンシア・サーキットでMotoGPのフリープラクティスを経験したばかりのガーロフ選手は、テスト初日にトップタイムをマークし、野左根選手も1日の走行のなかで着実に前進。2日目は両選手ともにラップタイムを大きく更新し、テストを終了しています。2日間でガーロフ選手が全138ラップ、野左根選手は全143ラップの周回を重ねています。

■GRT Yamaha WoldSBK Junior Team 野左根航汰選手:10位(1分40秒670/143周)

GRT Yamaha WoldSBK Junior Team 野左根航汰選手

「自分にとっては、何もかもが初めての経験でした。マシン、タイヤ、サーキットなどすべてが新しく、最初はかなり不安だったのですが、2日間の走行のなかで少しずつペースを上げていくことができました。非常に充実した、効果の高いテストになりました。

 コロナウイルス感染症が拡大するなかで、このテストに参加できるかどうか、なかなか確定しませんでしたが、幸い参加できることになり、このように非常に貴重な経験をすることができました。

 GRT Yamahaのみなさんが温かく迎えてくれて、ガレージ内の雰囲気は最高です。彼らが全力で支えてくれるので、自分もベストを尽くし、良い結果や自分の成長で応えたいと思いました。チームメイトのギャレット・ガーロフ選手も優しく接してくれます。楽しい会話ができたことも、この2日間の貴重な経験のひとつです。来シーズンは集中して学び、最大限に進化し、目標達成を目指したいと思います。そのためにベストを尽くすとともに、英語の練習も頑張ります」

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