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次世代を見据えた公道走行可能な電動キックボード!「eXs1/eXs2」を発売

バイクのニュース / 2020年12月3日 15時0分

「ノル人をツクる」をコンセプトに、日本全国に向けてモーターパーツの販売事業を中心に展開する株式会社カスタムジャパンが、次世代モビリティ事業として立ち上げた電動キックボードブランド「eXs(エクス)」から、スタンダードタイプの「eXs1」とオフロードモデルの「eXs2」の2モデルが発売されます。

■都市生活とアウトドアに最適化された2モデル

「ノル人をツクる」をコンセプトに、日本全国に向けてモーターパーツの販売事業を中心に展開する株式会社カスタムジャパンは、次世代モビリティ事業として電動キックボードブランド「eXs(エクス)」を設立。同ブランドから、スタンダードタイプの「eXs1」とオフロードモデルの「eXs2」の2モデルを、2020年12月15日に発売します。

 今回発売される両モデルは、保安基準に適合しており、公道を走行することが可能です(原動機付自転車第1種扱い)。

 近年、地球温暖化に伴い頻発する異常気象の原因には、二酸化炭素濃度の上昇が上げられますが、それを抑制する「カーボンニュートラル」という概念が世界中でひとつの軸となりつつあります。これにより環境対策のひとつとして自動車をはじめとする、多くのモビリティが電動化へシフトし始めています。

 そんな状況の中で2020年はコロナ禍という未曾有の事態が世界中で発生し、生活様式を見直さざるを得ない状況となりました。それに伴い、テレワークや時差出勤が取り入れられるなど、三密を回避するため公共交通機関の混雑緩和や利用の見直しが進められ、移動の代替手段として自転車やバイクなど「マイクロモビリティ」の存在が注目されています。
 
 そうした背景を踏まえ、ラストワンマイルやバイク駐車場問題を解決し、マイクロツーリズムで使える利便性に優れたマイクロモビリティとして、eXs1/eXs2が開発されました。

■折りたたんで持ち運べる優れた利便性

 eXs1は、折り畳むことでコンパクトになるだけでなく、軽量なため電車やバスに持ち込めるのが特徴です。

 また、ストリートシーンでもカジュアルに映えるスマートなデザインを採用。通勤はもちろんのこと、中近距離への移動、クルマで移動した先での移動手段といった使い方もできるため便利です。

電動キックボード「eXs」シリーズのオフロードモデル「eXs2」

 eXs2は、オフロードも走行可能なアドベンチャー仕様で、10インチ大径ブロックタイヤ、前後サスペンションが装着されていることで、走破性が高められています。

 また、23.5kgという重量により、安定したハンドリングを実現したほか、3段階のパワー切り替えにより、坂道でもパワフルな走りを楽しめます。
 
 さらに、身長に合わせてハンドルポストの高さを調整することも可能です。

●eXs1/eXs2の主な特徴

eXs1の主な特徴
・2段階の走行モード切り替えを搭載し、軽快な走りを実現
・リヤディスクブレーキで安心の制動力を確保
・リヤサスペンション装備で衝撃を吸収し、上質な乗り心地を提供
・ヘッドランプ、テールランプ、ナンバー灯にLED採用
・折り畳みはレバー1つで簡単に操作可能
・6ヶ月保証

eXs2の主な特徴
・大径ブロックタイヤを前後に装備しています。
・前後サスペンション採用でオフロードでの走行安定性を向上
・前後ディスクブレーキを装備し高い制動力を実現
・視認性に優れたコントロールパネルで3段階の走行モード切り替えが可能
・ヘッドランプ、テールランプ、ナンバー灯にLED採用
・ハンドルを折り畳めてコンパクトになるので車内への積載も可能
・6ヶ月保証

 eXsシリーズの価格(消費税別)はeXs1が3万9900円、eXs2が6万9900円で、どちらのモデルも数量限定での販売予定です。

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