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APtrikes125のキャンプツーリングスタイル 株式会社ツイントレード田井中さん編

バイクのニュース / 2020年12月4日 19時0分

株式会社アライブプラスが販売する小型トライク「APtrikes125」は普通自動車免許でも運転出来る変わり種バイクです。積載力に優れたAPtrikes125ではオーナーそれぞれのキャンプツーリングスタイルを楽しむことが出来ます。

■優れた積載力でキャンプツーリングにも最適

 APtrikes125の輸入・販売元の株式会社アライブプラスの渡辺さん、仕事仲間の株式会社ツイントレードの田井中さん、APtrikes125イメージガールの田代琴美さんの三人で出かけたキャンプツーリングを密着取材しました。ここではツイントレードの田井中さんに感想を伺ってみましょう。

 APtrikes125の販売店へのサポート業務も担うツイントレードの田井中さんは、2020年の夏に、テストライドも兼ねて大阪から広島まで下道で試乗車を届けに行ったそうです。

田井中さん「梅雨の時期で、2号線をひたすら走って向かいました。屋根付きの威力は絶大で、多少は濡れたかな、という程度で。ユニクロでパーカを買って羽織ってちょうどいいくらいでした」。

田井中さんの所有するAPtrikes125。リアキャリアには灯火類やナンバーが隠れない様に大きめのクーラーボックス43Lのみ積載。リアシートにはシート幅ほどのコンテナボックス60Lをタイダウンで固定。この中には焚き火台など細かいキャンプ道具が満載です

 行きは一人で向かいましたが、試乗車の引き上げの際は小学4年生のご長男が夏休みだったため、新幹線で広島まで行き、なんと二人でAPtrikes125に乗って帰ってきたそうです。

 海沿いにAPtrikes125を停めて二人で海を眺めたり、倉敷のホテルに一泊してゆっくり食事を楽しんだり、日頃話せないことを「ガワ(側)ノイズ」の響くAPtrikes125の車内で大声で話したり、最後は息子さんは車内でぐっすり眠ってしまったり。APtrikes125でしか経験のできない、合計12時間、男同士の下道旅をしたそうです。

APtrikes125の販売協力店である広島県、呉市の有限会社まえだ二輪にて。ここから男同士の下道旅が始まりました。(写真:田井中さん提供)

 帰宅後、息子さんに「もう一回行きたい?」と聞いたところ「行く!」と即答。二人にとってとても大切な思い出となりました。コロナウィルスの影響でいつもどおりの夏休みが過ごせない時期、息子さんと特別な時間を過ごすことができ、とても嬉しかったそうです。車と違ってクーラーも無くとても暑かったけれど、息子さんにとっては広いリアシートはゆったりして飲食もしやすく、快適だったそうです。

 どおりでキャンプでの甲斐甲斐しさはみんなの「お父さん」の様だった田井中さん。

---渡辺さん、琴美ちゃんの二人と一緒に走ってみていかがでしたか?

田井中さん「息子と走っている時はもちろん楽しいのですが、当然責任感も人一倍ありました。しかし先日行ったキャンプツーリングではキャラの全く違う二人とAPtrikes125で一緒に走るということがすごく面白くて(笑)。しかも時速50kmの世界です。それが妙に強い一体感を感じました。そしてリラックスしてただ走ることを楽しめました」。

 田井中さんのお子さんは9歳、7歳、5歳の三兄弟だそうで、もちろん下の二人も行きたがっているそう。一人づつ連れて行かないといけませんね、と伝えると「そうですね!」と嬉しそうに答えてくれました。

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