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ヤマハの水上オートバイ「MJ-SuperJet」を30年ぶりにフルモデルチェンジ!

バイクのニュース / 2020年12月6日 15時0分

ヤマハは、水上オートバイ「マリンジェット」の2021年モデル計9機種を2021年3月より順次発売します。

■30年ぶりにフルモデルチェンジを行ったスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」

 ヤマハは、水上オートバイ「マリンジェット」の2021年ラインアップは、一人乗りスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」に4ストロークエンジン「TR-1」を搭載するなど30年ぶりにフルモデルチェンジを施し、国内に導入します。

 新型「MJ-SuperJet」は、ヤマハのスタンドアップモデルとして初の4ストロークエンジンを採用、ハンドルの位置を3段階に調整できるハンドルポール、ユーザーの技量などによってエンジン出力を抑制できる「Lモード」などを装備し、走行性能や環境性能の向上を行い楽しさを追求しています。

「MJ-SuperJet」のデザインは、強化ガラス繊維で型取ったのち、真空圧で樹脂を注入する真空含侵工法「VaRTAM」を製造過程に採用し、頑丈で、レースを想起させる先鋭的なデザインが実現しています。また、フロントワイドなハルの形状により、走行時および旋回時に安定性を発揮。軽量化された新構造のハッチを採用することで、重量重心が下がり、ハンドリング性能を高めています。

「MJ-SuperJet」の価格は、139万1500円(税込)。なお、国内販売計画は100台です。

フルモデルチェンジを行ったハイエンドパフォーマンスモデル「MJ-GP1800R SVHO」

 ハイエンドパフォーマンスモデル「MJ-GP1800R SVHO」もフルモデルチェンジを行い旋回性と加速性をさらに向上させています。

「MJ-GP1800R SVHO」に採用されたオート・トリム・システムは、走行状態に合わせてトリム角度を自動最適化することで、コーナリングやラウンチ時に減速を検知してトリムを下方方向へ作動させます。コーナリングでは、高いグリップ力の旋回性を実現し、ラウンチではバウライズを抑えて高い加速感が得られます。

 また、新形状ハンドルバーは、レーシングイメージの荒々しいデザイン採用したハンドルバーに採用し、オート・トリム・システム等の各種機能を搭載したファンクションディスプレイ「コネクスト」を配置しています。

「MJ-GP1800R SVHO」の価格は、242万2200円(税込)です。

 マイナーチェンジを行ったレクリエーショナルモデル「MJ-VX Cruiser HO」は、装備を充実させ利便性を高め投入します。

「MJ-FXシリーズ」全モデル、および「MJ-EXR」の計6機種については、カラーリングやグラフィックを刷新し国内市場に投入、フルモデルチェンジされた2機種とマイナーチェンジを行った1機種の合計9機種を2021年3月より順次発売します。

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