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富士山と山中湖を高台から望む絶景ツーリングスポット 「パノラマ台」の魅力とは

バイクのニュース / 2020年12月10日 11時0分

富士山を巡るツーリングは、季節を問わずライダーに人気です。どうせ行くなら、富士山を背景に愛車の写真を撮りたいもの。そんな撮影スポットのひとつ「パノラマ台」(山中湖)をご紹介します。

■走っても楽しい、富士山と山中湖を望む絶景スポット

 富士山を撮れる絶景スポットは数多くありますが、「パノラマ台」は山中湖と富士山を望むことが出来る、写真好きにも有名な展望ポイントです。

 場所は山梨県南都留郡山中湖村で、山中湖の東側、三国峠を経て静岡県小山町へと通じる県道730号(山中湖小山線)を峠へと上っていく途中にあります。

 パノラマ台には乗用車が10台ほど停められる駐車スペースがあり、トイレも設置されています。有名なスポットなのでスペースが埋まっていることも多いですが、バイクなら脇のほうの邪魔にならないスペースに停められることもあります。

 この付近からの眺めはまさに雄大で、眼下には山中湖と富士山を一度に望むことが出来ます。また、天気次第では山中湖の上に南アルプスが連なる姿まで見えることもあり、いつ訪れてもカメラを持った人がいる人気スポットとなっています。基本的には順光となる午前中がねらい目ですが、日没や日の出の時間帯も幻想的な光景が見られます。

 愛車と撮るなら、パノラマ台から少し下った直線の空き地や、逆に峠を上ったところにある、いくつかの空き地にマシンを停めて撮影するのがオススメです。ただ、どの場所も人気でだいたい先客がいることが多いので、峠の頂上にある広めの駐車場で待機するなど、タイミングを見計らって何度か周囲を走り、空いたスペースを見つける必要があるかもしれません。

山中湖畔からパノラマ台へは、静岡県小山町へ抜ける県道730号線を上がっていく

 この県道は峠から下ってくると、目の前に山中湖と富士山がバーンと見えるので、走行動画を撮るのもおすすめです。冬場は路面凍結の恐れがありますが、晴れて富士山が見える確率はグッと高まります。駐車場と空き地以外は停車するスペースがほとんどないので、周囲に気を配り、安全に配慮して撮影を楽しむようにしましょう。

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