ヤマハ「FZS FI Vintage edition」登場 アンティークな雰囲気の特別仕様車
バイクのニュース / 2020年12月9日 13時0分
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は、インド市場へ導入している「FZS FI」の特別仕様車「FZS FI Vintage edition」を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
■小型ネイキッドモデルに新たな特別仕様車登場
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は、インド市場へ導入している「FZS FI」の特別仕様車「FZS FI Vintage edition(ヴィンテージ・エディション)」を公開しました。
149ccのSOHC 2バルブ単気筒「BLUE CORE」エンジンを搭載するFZ-S FIは、優れた衝撃吸収性能を発揮する前後サスペンションやアップライトなライディングポジションを採用した小型ネイキッドモデルです。
新たに公開されたFZS FI Vintage editionでは、ブリティッシュレーシンググリーンを基本色にし、燃料タンクとリアパネルにクラシカルな装いのチェッカーフラッグ風グラフィックを追加。
リアシートの着座面積を16%拡大し、ヒップ周りを26mm拡大、厚みを5mm厚くすることでフィット感とクッション性を高めたタンカラーのシートを併せて装備することでクラシカルなイメージに拍車をかけています。
なお、FZS FI Vintage editionでは先駆けて導入されている特別仕様車「FZS FI Dark Knight(ダークナイト)」で搭載された「Yamaha Motorcycle Connect X(ヤマハモーターサイクルコネクト・エックス」(以下:ヤマハ・コネクトX)を採用。
ヤマハ「FZS FI Vintage edition(ヴィンテージ・エディション)」。様々な機能をそなえた「Yamaha Motorcycle Connect X(ヤマハモーターサイクルコネクト・エックス」を搭載しています
駐車場の混雑時にインジケーターの点滅やクラクションを鳴らしてバイクの位置を確認する「アンサーバック」、盗難防止のために遠隔操作でバイクをロックできる「Eロック」、10秒間インジケーターを連続的に点灯させる「ロケイト・マイ・バイク」などの機能を使用することが可能となっています。
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