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ホンダ「PCX」「PCX160」「PCX e:HEV」発売 人気のスクーターモデルが全面刷新

バイクのニュース / 2020年12月8日 15時42分

ホンダは、スタイリッシュな外観と環境性能に優れたエンジンなどで好評を得ているスクーター「PCX」シリーズをフルモデルチェンジし、発売します。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■トップクラスの人気を誇るPCXシリーズがフルモデルチェンジ

 ホンダは、スタイリッシュな外観と環境性能に優れたエンジンなどで好評を得ているスクーター「PCX」シリーズをフルモデルチェンジし、2021年1月28日に発売します。

 新型「PCX」は、軽快なハンドリングと日常での取り回しやすさを追求した新設計フレームに、出力向上とさらなる低燃費を実現した、新設計の水冷・4ストローク・4バルブ・124cc単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を搭載したスクーターモデルです。

 前後輪ディスクブレーキにフロントのみ作動する1チャンネルABSを標準装備するとともに、スリップしやすい路面での安心感に寄与する、Honda セレクタブル トルク コントロールを新たに採用するなど、上質な走りと優れた環境性を高次元で両立させています。
 
 さらに、日常での使い勝手を考慮し容量拡大を図ったラゲッジボックスの採用や、携帯端末の充電などに便利なUSBソケット5を標準装備するなど、使い勝手の良い装備をより充実させています。

 これまで販売されていたPCX150に代わり、登場した軽二輪スクーター「PCX160」は、PCXをベースに、エンジン排気量を156ccへ拡大することで、より力強く、快適な走行性能を実現。市街地の走行から、高速道路を経由した通勤や郊外へのツーリングまで、幅広い走行シチュエーションで余裕と充実の走りを実現しています。

 また、唯一無二といえる存在のハイブリッド・スクーター「PCX e:HEV」は、PCXをベースに、高出力型リチウムイオンバッテリーをエネルギー源として、エンジンの始動や発電を担っているACGスターター(モーター)に駆動アシストの機能を追加させた、ハイブリッドシステムを採用する原付二種スクーターです。

ホンダ「PCX e:HEV」(パールジャスミンホワイト)

 出力向上を図った新設計エンジン「eSP+」にモーターによるアシストを組み合わせることで、低回転域でのトルク向上を図り、機敏なスロットルレスポンスや高い動力性能を、静粛性などの上質感を保ちながら実現しています。

 なお、PCXシリーズの販売計画台数(国内・年間)はPCXが1万8000台、PCX160が4500台、PCX e:HEVが1,500台で、価格(消費税込)はPCXが35万7500円、PCX160が40万7000円、PCX e:HEVが44万8800円。外装色はPCXが5色、PCX160が4色、PCX e:HEVは1色のみの展開となっています。

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