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KTM新型「125 DUKE」シリーズ最少の原二ネイキッドがインド市場に登場

バイクのニュース / 2020年12月9日 9時0分

オーストリアのバイクブランド「KTM」は、スポーツネイキッド「DUKE(デューク)」シリーズの最小排気量モデル「125 DUKE」をインド市場に導入しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■DUKEシリーズのエントリーモデルがモデルチェンジ

 オーストリアのバイクブランド「KTM」は、スポーツネイキッド「DUKE(デューク)」シリーズの最小排気量モデル「125 DUKE」をインド市場に導入しました。

 日本国内では原付二種扱いとなる125 DUKEは、シリーズの最上位機種「1290 Super Duke R」にインスパイアされたスタイリングが与えられたモデルで、シャープでアグレッシブ、スポーティな外観を特徴としています。

 新型モデルでは、新しいボルトオン式リアサブフレームと13.5リッターの大型スチールタンクを採用したうえで、シート形状を改良。よりスポーティなライディングを可能にするため足との接触部分に改良が加えられました。

KTM「DUKE」シリーズの最上位モデル「1290 Super Duke R」(2020年モデル)

 そのほか、最新の125Dukeではフロント・リアともにWP製のサスペンションを採用。ブレーキやシャシーなどの強化も図られているといいます。

 昨今、KTMはAdventure(アドベンチャー)シリーズの最新モデル「250 Adventure(250アドベンチャー)」をインド市場に先行導入し、約2週間後に日本への導入を発表しているだけに、国内への早期導入に期待が掛かります。

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