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2020スーパーバイク世界選手権に参戦するライダーが続々と決定!

バイクのニュース / 2020年12月11日 7時0分

2021年スーパーバイク世界選手権に参戦するライダーが決まりつつあります。連覇を目指すカワサキ・レーシングチームのジョナサン・レイ選手を止めることはできるのでしょうか?

■SBK初参戦の野左根航汰選手にも注目

 2021年スーパーバイク世界選手権(以下:SBK)の参戦ライダーの多くは、エストリルでの最終戦までにチームが確定しているが、注目のライダーやチームの中にはまだ来季のライダーが確定していません。2021年は新しい参戦ライダーやお馴染みの顔ぶれも登場しますが、改めて2021年SBKに参戦が確定したライダーの詳細を紹介します。

 5つのファクトリーチームすべてが来季のラインナップを決定しており、ジョナサン・レイ選手とアレックス・ロウズ選手はカワサキ・レーシング・チームWorldSBKに、アルバロ・バウティスタ選手とレオン・ハスラム選手はチームHRCに残留が決定しています。

 PATA YAMAHA WorldSBKチームは、2021年シーズンに向けて新たに1名のライダーが加わりました。アンドレア・ロカテッリ選手は、ワールドSSPデビュー戦で大活躍した後、BMW Motorrad WorldSBKチームのトム・サイクス選手のパートナーとしてBMW Motorrad WorldSBKチームに移籍したファン・デル・マーク選手に代わり、ヤマハのファクトリーチームに移籍します。ARUBA.ITレーシング・ドゥカティも変更されており、M・ルーベン・リナルディ選手がチームGOELEVENからチャズ・デイビス選手の後任として移籍しました。

2020年JSB1000のチャンピオン野左根航汰選手

 また、GRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチームのG・ガーロフ選手は2年目のシーズンを継続、2021年には新たなチームメイトとして2020年JSB1000のチャンピオン野左根航汰選手が初めてワールドSBKに参戦します。

 現在、2020年にWorldSBKにフル参戦した6チームのうち、2021年シーズンのライダーが確定していないのは、チームGOELEVENとともにチームとライダーの両方で独立賞を争ったTEN KATE RACING YAMAHAを含む6チームです。

 高橋巧選手は2020年にMIE Racing HONDA Teamの一員として参戦したが、これからについてはアナウンスされていません。また、BMWのサテライト体制が決定したことで、BMWのマシンを使用してファクトリーチームと並行して2つのチームがWorldSBKに参戦することになっています。

 2021年SBKシーズンも7連覇を目指すSBKの絶対王者ジョナサン・レイ選手に各チームは必勝体制で挑みます。

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