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ホンダ「レブル1100」日本導入決定! クラッチ操作不要のDCTモデルもラインナップ

バイクのニュース / 2020年12月18日 12時3分

ホンダは発売以来、多くのユーザーから支持されている「REBEL(レブル)」シリーズの大排気量モデル「REBEL1100」シリーズを発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。

■パワフルな大型クルーザーがホンダから登場

 ホンダは発売以来、多くのユーザーから支持されている「REBEL(レブル)」シリーズの大排気量モデル「Rebel(レブル)1100 Dual Clutch Transmission(デュアルクラッチトランスミッション)」「Rebel 1100」をそれぞれ2021年3月11日、2021年5月13日に、Honda Dreamより発売します。

 日本市場への導入が決定したREBEL1100は、「Sit back & Enjoy the ride」を開発コンセプトに、車体をRebelシリーズ共通の特徴である低いシート高かつ、ライダーの股下でフレームにくびれを持たせた形状のナロースタイルとすることで、低重心で安心感のある足つき性を実現したクルーザーモデルです。

 ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン」から引き継いだ排気量1082ccのパラレルツインエンジンを搭載したレブル1100シリーズでは、バルブタイミングと点火設定の変更によるキャラクターの明確化、フライホイール質量の増加により、最高出力64kW(87PS)/7,000rpm、最大トルク98Nm(10kgf・m)/4,750rpmとクルーザーモデルらしい特性に仕立てられています。

 また、CRF1100Lアフリカツイン同様、クラッチ操作が不要なDCTモデルもラインナップされたREBEL1100では、ホンダセレクタブルトルクコントロール、ウィリーコントロール、クルーズコントロール、3つのデフォルトライディングモードなど最新の電子制御を搭載。

ホンダの新型クルーザー「REBEL(レブル)1100」に搭載された排気量1084ccのパラレルツインエンジン(写真はDCT仕様)。アフリカツインと同系統ながら、モデルにあわせた最適化が図られています

 43mmカートリッジ式フロントフォーク、ピギーバック式リアショックアブソーバー、4ピストンラジアルマウントフロントブレーキキャリパーなど、高品質な装備とすることで優れた走行性を実現しています。

 クールでスポーティーな印象をより引き立てるガンメタルブラックメタリックと、エレガントで洗練された印象のボルドーレッドメタリックの2色が用意されたレブル1100の価格(消費税込)は110万円からで、販売計画台数(国内・年間)は3000台となっています。

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