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2020年は働き方が大幅に変化、2021年はバイク人口増のチャンスなのか?

バイクのニュース / 2021年1月4日 15時0分

2020年は、コロナで県外に行きにくく取材が困難な状況でした。2021年は、私の20代ラストイヤー!さらに気合を入れてバイク業界を盛り上げます!

■2020年印象に残る出来事は何でしたか?

 耳タコとは思いますが、コロナの影響が印象として1番に残っています。私は個人事業主として二輪業界に飛び込んでから早7年目になりますが、これまでとは働き方が一変してしまいました。

 たとえば、遠くへ旅ができるバイクの一番の魅力を伝えるためにツーリングロケを敢行するにも県外へ行っては行けない自粛の時期があり、これで読者や視聴者に十分伝えることができているのか歯痒い思いをしました。やっと自粛が明けて県外に行けるようになったと思えば、県外ナンバー狩り…旅行客入店お断り…など混乱した世の中を象徴するトピックがあったりして、広報用のバイクを借りている自分としては、ナンバーから首都圏から来たのが一目でわかってしまうこともありヒヤヒヤしました。

 お借りしているバイクに悪戯をされないかなどコソコソする場面もありましたね。小さいことで言えば、出演の際にはマスクはしていた方が良いかどうかなど、発信するものの立場として考えさせられることが沢山あり、気を抜けない一年だったなぁと印象的に思います。

■2021年はどうなる?(どうなって欲しい?) いまから注目しておきたいトピックスは?

 2021年は、私の20代ラストイヤー!ということで、さらに気合を入れてバイク業界盛り上げに加わっていきたいと思っています。実は二輪業界、20~30代の作り手のひとたち(特に男)がとにかく少ないんです。元気がないと言われがちな世代なので、その代表として微力ながらバイクのニュースさんを始め、バイク系メディアさんとタッグを組ませて頂き、目が回るような年にしたいですね。

若手孤軍奮闘と言わんばかりにバシバシお目にかかれるよう頑張ります

 また、聞くところによると二輪業界はこのコロナ禍の中でも比較的売り上げを保っているようです。また電動バイクの盛り上がり方もここにきてグーンと高まっているのを感じています。密を避け、公共交通機関を利用しなくなった人がバイクに流れてきたことも要員の一つにあるようですが、来年もこの流れはしばらく続くかなと。これをさらなるバイク人口増のチャンスと捉えて、若手孤軍奮闘と言わんばかりに皆さんの前にバシバシお目にかかれるよう頑張っていきたいと思っています!

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