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驚異の実話を映画化、平均年齢60歳以上の高齢窃盗集団『キング・オブ・シーヴズ』

バイクのニュース / 2021年1月5日 17時0分

平均年齢60歳以上、高齢窃盗集団のまさかの実話を実写化した映画『キング・オブ・シーヴズ』が2021年1月15日(金)から公開されます。

■人生も悪さも大ベテランなおじいちゃんたち

 平均年齢60歳以上の高齢窃盗集団のユーモアと人間味あふれる活躍を描いた映画『キング・オブ・シーヴズ』が2021年1月15日(金)からTOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開になります。本作は英国で実際に発生した事件をもとにしたというから驚きです。

 かつて“泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)”と呼ばれたブライアンを演じるのは、「バットマン」シリーズでの忠実な執事アルフレッド役でもおなじみのマイケル・ケイン。ナイトの勲位を与えられ、サーの称号を持つ英国が世界に誇る名優です。

 一度は裏社会から引退して愛する妻と平穏な日々を過ごしていたブライアンですが、妻の急逝後、昔の仲間からロンドン随一の宝飾店街「ハットンガーデン」から約25億円を盗み出す大掛かりな窃盗計画を持ちかけられます。一度引退した身ですが、久々の大仕事の魅力に逆うことが出来ず、かつて伝説と謳われた窃盗団を再結集して再び犯罪の世界に手を染めることになります。公開されている映像では、見張り役なのに夜遅い時間の睡魔に勝てずに眠りこける姿や、皮肉を言い合う姿など、愛らしいおじいちゃんたちの様子がうかがえます。

 とはいえ、人生も悪さも大ベテランの彼らならではの迫力も見逃せません。老いてなお現役とはよく言ったもので、インディアン・スカウトの愛車を40年以上もかけて改良し続け、世界最速記録を打ち立てた老人の姿をアンソニー・ホプキンス主演で描いた映画『世界最速のインディアン』(2005年)も伝説のライダー、バート・マンローの実話をもとにした作品でした。

ベテラン俳優たちの演技にも注目です (c) 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. - All Rights reserved

 英国中を揺るがせた驚異の実話を映画化、『キング・オブ・シーヴズ』は2021年1月15日(金)からTOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開です。

■『キング・オブ・シーヴズ』予告編

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