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ホンダ「CBR150R」新型公開 スポーティさを向上した軽二輪スーパースポーツ

バイクのニュース / 2021年1月14日 9時0分

ホンダとアストラ・インターナショナルの合弁会社「PTアストラホンダモーター」は、同社のwebサイトでスーパースポーツ「CBR150R」の新型モデルを公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■CBR250RR譲りのフロントフェイスを採用

 ホンダとアストラ・インターナショナルの合弁会社「PTアストラホンダモーター」は、同社のwebサイトでスーパースポーツ「CBR150R」の新型モデルを公開しました。

 最高出力12.6 kW (17.1PS/9000rpm)、最大トルク14.4 Nm (1.47 kgf.m/7000rpm)を発揮する排気量149.16ccの水冷単気筒エンジンを搭載するCBR150Rは、全長1983mm?全幅700mm?全高1077mm、車重127kg(ABS搭載車は139kg)とコンパクトな車体に仕上げられたスーパースポーツモデルです。

 スポーツモデルでありながら、シート高782mmと足つき製にも優れたCBR150Rの新型モデルでは、上位機種である「CBR250RR」譲りのスポーティなフロントフェイスを採用。鋭さを感じさせるデザインへと変更されています。

ホンダ「CBR150R」新型モデル。CBR250RR譲りのフロントフェイスが採用されています

 また、新型CBR150Rでは新たに倒立フロントフォークを備えることで、従来モデルよりもスポーティな走行性を予感させる仕上がりとされています。

 なお、ホンダの広報担当によるとCBR150Rの日本市場への導入は未定とのことですが、ビギナーにも扱いやすい車体サイズと軽量な車重となったモデルだけに導入に期待したいところです。

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