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KTMジャパンは2020年1716台の販売台数過去最高記録を達成 新型3機種が新規ユーザーも獲得か!?

バイクのニュース / 2021年1月28日 17時0分

KTM Japanは、2020年1月から12月の期間に小型二輪車(排気量250cc超)を1716台販売し、過去最高の販売記録を達成したことを発表しました(前年比9.4%増)。

■スモールアドベンチャーからミドルクラス、フラッグシップまで好調

 鮮やかなオレンジ色のブランドカラーでおなじみのオーストリアのバイクメーカーKTMは、同じく欧州ブランドのハスクバーナ・モーターサイクルズやGAS GAS(ガスガス)をファミリーに迎え入れ、オフロードからストリートまで、とにかく軽くハイパワーなマシンづくりをコンセプトに、ラインナップを充実させています。

 日本での販売も好調を維持しており、KTM Japanは2020年1月から12月の期間に小型二輪車(排気量250cc超)を1716台販売し、過去最高の販売記録を達成したことを発表しました。

 小型二輪車の市場全体で見ると前年比プラス1.4%とほぼ横ばいの状況の中、前年比9.4%増を達成した主な要因としてKTM Japanは、コロナ禍による一時生産停止の影響により一部モデルの日本発売時期が遅れたものの、2020年4月から順次市場投入した新型「390 ADVENTURE」や「1290 SUPER DUKE R」、それに「890 DUKE R」が、KTMファンの代替えや新規ユーザーの取り込みに成功したことを挙げています。

 また、四半期ごとに実施した販売キャンペーンをはじめ、新規オープンした香川県初の正規ディーラー「KTM香川」や、展示スペースや駐車場を拡大するため「KTM中野」が「KTM杉並」として移転オープン、そして京都府に専売店として「KTM京都」がオープンしたなど、ディーラーネットワークの拡充に努めたことも、ユーザー接点や満足度の向上につながったとしています。

 KTM Japanでは、コロナ禍においてもバイクはウイルス感染リスクの比較的少ない重要な交通インフラであることを認識し、2021年も新型車の投入、販売キャンペーンの実施、正規ディーラーネットワークの拡充に注力、継続するものとしています。

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