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ホンダ「ゴールドウイング」最新モデル発売 リアトランクを拡大すると共に後部席の快適性を向上

バイクのニュース / 2021年1月29日 12時0分

ホンダは同社を代表するツアラーモデル「Gold Wing(ゴールドウイング)」および「Gold Wing Tour」の2021年モデルを発売します。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■利便性とパッセンジャーの居住性を向上

 ホンダは同社を代表するツアラーモデル「Gold Wing(ゴールドウイング)」および「Gold Wing Tour」の2021年モデルを2021年2月25日発売(受注生産)します。

 1975年に排気量1000ccのネイキッドモデルとして登場して以来、長距離移動に要求される快適性や機能性を求め常に進化を続けてきたゴールドウイングは、市販バイクのなかで唯一となる水平対向6気筒1833ccエンジン(※ホンダ調べ)を搭載したツアラーモデルです。

 2018年に大規模な改修を行うことで従来モデルから大幅な軽量化を果たしたゴールドウイング・シリーズは、最高出力93kW(126PS)/5500rpm、120N・m(17.3kgf・m)/4500rpmを発揮するエンジンの採用や、独自の構造となるダブルウィッシュボーンのフロントサスペンションを備えることで、安定感と余裕のあるクルージングを可能にしています。
 
 また、2020年5月にはソフトウェアのアップデートにより、アンドロイド搭載のモバイル機器と接続可能なAndroid Autoを標準採用とすることで、利便性を向上しました。

ホンダ「Gold Wing(ゴールドウイング)」2021年モデル

 最新モデルとなる2021年型ではGold Wing Tourのリアトランク容量を、従来の50Lからフルフェイスタイプのヘルメット2個相当の61Lに拡大することで使い勝手を向上。パッセンジャーシートの背もたれ部分を、リアトランクの形状変更に伴い17度から24.5度に寝かせるとともに30mm高くすることで、パッセンジャーの快適性も高められています。
 
 さらに、従来、純正アクセサリーとして設定されていたLEDフォグライトを標準装備することで、存在感のあるプロポーションを強調。併せてGold Wing Tour、Gold Wingともに55Wスピーカーを採用し、イコライザーの設定変更による音質の追求と、音量の車速感応式自動調整レベルを最適化することで、走行中でも臨場感のあるサウンドを実現しました。
 
 なお、Gold Wing Tourのカラーバリエーションは、高級感を醸し出すキャンディーアーダントレッド(ツートーン)と精悍なガンメタルブラックメタリック(ツートーン)を新たに採用し、継続色のパールグレアホワイトとあわせた、全3色を設定。
 
 リアトランクレスのGold Wingは、継続採用のマットバリスティックブラックメタリック1色の設定としています。

 さらなる進化を遂げたGold Wing最新モデルの価格(消費税込)は294万8000円、Gold Wing Tourは346万500円で販売計画台数(国内・年間)はシリーズ合計500台となっています。

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