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ホンダ「CB125R」2021年モデル 希少な原付二種スポーツモデルの市販予定車公開

バイクのニュース / 2021年2月1日 19時0分

ホンダは原付二種のスポーツモデル「CB125R」の市販予定車を公開しました。どのような進化を遂げているのでしょうか。

■希少な原二ネイキッド最新モデル登場

 ホンダは原付二種のスポーツモデル「CB125R」の市販予定車を公開しました。

「CB1000R」を頂点に構成される新生代CBシリーズの末弟「CB125R」は、『“SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを』というコンセプトに基づき開発され2018年より市場に導入された小型ネイキッドモデルです。

 既に欧州で公開されているCB125Rの2021年モデル(欧州仕様)では、DOHC化によりさらに上質なライディングを可能にする最大出力11kW(≒15PS)と1.2Nmのトルクを発揮する4バルブ水冷エンジンを新たに搭載。

ホンダ「CB125R」市販予定モデル。パワフルになったDOHC水冷単気筒エンジンを搭載しています

 125ccクラスのバイクとしては世界初となる「セパレートファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン」(SFF-BP)を備えた倒立フォークやLEDライト、液晶ディスプレイ、IMU(慣性計測装置)によるABSシステムなどのほか、ラジアルマウント4ピストンキャリパー、296mmフローティングフロントディスクなど、クラス最上級といえる豪華なパーツを標準装備しています。

 815mmとやや高めのシート高ながら127kgという軽量な車体によりビギナーでも扱いやすいCB125R。希少な原付二種スポーツだけに価格や日本仕様車の詳細が気になるところです。

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