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カワサキ製エンジン搭載のビモータ「テージH2」カーボンの美しい折り目を強調した新色を追加

バイクのニュース / 2021年2月22日 11時0分

イタリア「Bimota(ビモータ)」は、カワサキ製のスパーチャージドエンジン搭載モデルTESI H2(テージ・エイチ・ツー)の新カラーを追加しました。新カラーの登場により、従来から設定あったカラーリングはトリコロールへと名称変更されます。

■個性を引き立てる新カラー

 イタリア「Bimota(ビモータ)」は、カワサキ製のスパーチャージドエンジン搭載モデルTESI H2(テージ・エイチ・ツー)の新カラーを追加しました。

 2019年11月にイタリアで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で初公開され話題を集めたテージH2は、カワサキ「Ninja H2」で使用されているスーパーチャージドエンジンを独自のハブセンターステアリング機構を備えた車体に搭載したユニークな構成の一台です。

 イタリア・リミニにあるビモータの工場で製造され、それぞれに固有のシリアルナンバー・プレートが付属するテージH2の新カラーである「カーボン」(マットトランスバレント)は、最小限のグラフィックを施しカーボン素材の質感を最大限に強調。

カワサキ製のスパーチャージドエンジン搭載のビモータ「TESI H2(テージ・エイチ・ツー)」(トリコロール)

 従来からあるカラーリングは「トリコロール」という名称に変更されています。

 なお、両カラー合わせて合計250台のみが生産される予定のテージH2の価格(消費税10%込)は866万8000円で、販売はMOTO CORSEによって行われます。

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