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ハーレー初のアドベンチャー「Pan America」シリーズ予約開始 2021年7月より納車

バイクのニュース / 2021年2月24日 19時0分

ハーレーダビッドソン ジャパンはハーレー初のアドベンチャーツーリングモデル「Pan America1250(パン・アメリカ1250)」及び「Pan America 1250 Special(パン・アメリカ1250スペシャル)」の国内予約販売を、2月24日より全国の正規ディーラーにて開始しました。どのような特徴があるのでしょうか。

■最新技術を盛り込んだ「Pan America 1250 Special」もラインナップ

 ハーレーダビッドソン ジャパンはハーレー初のアドベンチャーツーリングモデル「Pan America1250(パン・アメリカ1250)」及び「Pan America 1250 Special(パン・アメリカ1250スペシャル)」の国内予約販売を、2月24日より全国の正規ディーラーにて開始しました。

 新開発の水冷1250ccの大排気量Vツイン「Revolution Max 1250」エンジンを搭載したパン・アメリカ1250シリーズは、オフロード走行に適した低回転域でのスムーズなトルク特性と、低速スロットル・コントロールに重点を置いた特別なチューニングが施されたアドベンチャーモデルです。

 タッチパネルを用いて複数の走行モードが選択できるほか、コーナリング安全機能の強化など、ライディング体験を向上させるために設計された新技術も多く採用されているパン・アメリカ1250シリーズではバイク全体の重量を最小限に抑えるために、エンジンをシャシーの中心に搭載。同じくV型2気筒エンジンを搭載するスズキ「Vストローム1050XT」と同等の車重245kg(スペシャルは258kg)に収められています。

ハーレーダビッドソン初のアドベンチャーモデル「Pan America 1250(パン・アメリカ1250)」(日本仕様)

 また、上位グレードとなるパン・アメリカ1250スペシャルにおいては、センサーのデータを利用して減衰力を自動的にコントロールするショーワ製の電子調整式セミアクティブ フロント&リアサスペンション、静止・停車中にシート高を低くし、走行中は最適な車高の間で自動的に切り替えを提供する業界初の新技術「アダプティブライドハイト(ARH)」、タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)やメンテナンス性を高めるセンタースタンド、アダプティブヘッドランプ、ヒーター付きハンドグリップとハンドウィンドディフレクターを採用したほか、日本標準のスポークホイールのほか、キャストホイールも選択可能予定といいます。

 2021年5月の北米を皮切りに順次各国へ出荷され、日本においては7月頃より納車予定の「パン・アメリカ1250」は価格231万円、「パン・アメリカ1250スペシャル」は273万1300円(ともに消費税10%込)となっています。

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