NIMBUS「Halo」公開 最大191km航続可能な次世代電動3輪モデル
バイクのニュース / 2021年3月15日 15時0分
米国ミシガン州のスタートアップ企業「NIMBUS」は、フロント2輪の電動バイク「Halo」を発表しました。どのような特徴があるのでしょうか。
■個性的な次世代モビリティ
米国ミシガン州のスタートアップ企業「NIMBUS」は、フロント2輪の電動バイク「Halo」を発表しました。
80年代から様々な種類の電気自動車の開発に携わってきたメンバーで構成されたNIMBUSが開発したHaloは、より環境に優しく、渋滞時でもスムーズな移動を目指すための次世代モビリティです。
前席クラッシャブルゾーンを備えた高強度スチールとアルミニウム合金などで構成されたHaloでは、強化ドア、3つのエアバッグ、自動緊急ブレーキと車線逸脱を警告する先進運転支援システム(ADAS)、ABS、トラクションコントロール、複合ブレーキ、インテリジェントセンサーによる事故回避機能を搭載。全長91インチ(約2.3m)、幅32インチ(約0.81m)とコンパクトなサイズで、最高速80km/h、わずか2.9秒で48km/hまで加速します。
フロント2輪の電動バイクNIMBUS「Halo」。コンパクトカーの半分以下のサイズとなっています
8.1kWh、または12.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載するHaloは、家庭用コンセントで5.4時間(8.1kWhモデル)および8.3時間以内(12.4kWhモデル)に95%まで充電可能で、8.1kWhモデルが126km、12.4kWhモデルが191kmの航続を実現しているといいます。
また、2人乗りも可能なHalo では、オプションとしてBluetoothスピーカーとエアコン、タッチスクリーンも用意され、快適性と利便性を向上させることが出来ます。
欧米と南米では2022年、アジアでは2023年より発売予定というNIMBUS「Halo」の価格は6420ドル(日本円で約70万円前後)で、レンタルの場合は月々99ドル(日本円で約1万円前後)となっています。
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