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「将来的に電動キックボード利用したい」約97% 利用者の6割が専用レーンでの走行を希望

バイクのニュース / 2021年3月23日 19時0分

この度、株式会社Earth Ship(アースシップ)の子会社 株式会社KINTONE(キントーン)は、243名を対象に電動キックボードの活用可能性や印象についてアンケート調査を行いました。どのような結果になったのでしょうか。

■電動キックボードの印象は? 

 この度、株式会社Earth Ship(アースシップ)の子会社 株式会社KINTONE(キントーン)は、243名を対象に電動キックボードの活用可能性や印象についてアンケート調査を行いました。

 電動キックボードなどの製造・販売を行うKINTONEが2021年2月15日(月)~2月20日(土)にかけて行った同調査は、さまざまな交通手段を一体的に提供するサービス「MaaS(マース)」の土浦版「つちうらMaaS」の実験に伴って実施されたものです。

 調査では電動キックボードの印象、将来性についてアンケートが取られましたが、電動キックボードの印象(乗車前)については78.8%の人が「楽しそう」、37.6%の人が「移動がラクそう」(複数回答)と回答。

KINTONEが行ったアンケート調査。電動キックボードの印象(乗車前)

 乗車後は88.6%の人が「楽しかった」、40.7%の人が「自転車よりラクに移動できた」(複数回答)と回答しています。

KINTONEが行ったアンケート調査。電動キックボードの印象(乗車後)

 また、「将来、電動キックボードは新しい移動手段として利用したいですか」という質問に対しては96.6%の人が「はい」と回答。

「移動手段としてどのような場所で利用したいですか」という質問に対しては65.8%の人が「自転車専用レーンでの移動手段」、40.8%の人が「工場や事業所などの広大な空間での移動手段」と回答したほか、「公園、レジャー施設、私有地などの管理されたエリアでの移動手段 」で使用したいという意見も29.6%(複数回答)となっています。

※ ※ ※

 同調査では電動キックボードは単なる移動手段に留まらない「楽しい体験」としての潜在的需要が高い結果となりましたが、同時に、自転車よりもさらに気軽に移動したいシーンで重用される可能性が高いことがわかります。

KINTONEが製造・販売する電動キックボード

 今回の結果を踏まえ、KINTONEは自社のネットワークを最大限に活用し、日本で安全に移動できる電動キックボードの需要を創出するべく商品開発や、走行実験を積極的に取り組んでいくと言います。

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