「マンハッタン島を封鎖せよ！」チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演『２１ブリッジ』

43歳の若さで急逝したチャドウィック・ボーズマンの最後の劇場公開主演＆プロデュース作品『２１ブリッジ』が、2021年4月9日(金)より全国公開されます。

■ブラックパンサーの魂は永遠に

　8人の警官を殺した強盗犯を追跡するために、NYマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖する…。シンプルにして大胆なアイデアを核に、たった一夜の出来事がスリリングかつダイナミックに展開するクライム・アクション『２１ブリッジ』が、2021年4月9日(金)より全国公開されます。

　監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズを手掛けたブライアン・カーク。そして製作を『アベンジャーズ／エンドゲーム』『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』のルッソ兄弟（ジョー・ルッソ＆アンソニー・ルッソ）が手掛けます。

　そして、本作の主演を務めたのはMCU作品『ブラックパンサー』（2018年）で、一躍世界のニューヒーローとなったチャドウィック・ボーズマン。2020年8月に43歳の若さで惜しくもこの世を去った彼の最後の劇場公開主演＆プロデュース作品となります。

　2016年にハーレーダビッドソンがMARVELとコラボして、オーストラリアとニュージーランド限定でリリースした、マーベルのキャラクターをイメージした「SUPER HERO CUSTOMS」のなかでも、ブラックパンサーをイメージした1台はその名の通り黒を基調にした素晴らしくカッコイイ車体でした。このバイクにまたがるチャドウィックの姿が見たかった……。

　チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演＆プロデュース作品『２１ブリッジ』は、2021年4月9日(金)より全国公開です。