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普通自動二輪免許で乗れるBMW Motorrad「G310R」新型登場 ヘッドライトなどをアップグレードした最新モデルの予約開始

バイクのニュース / 2021年4月23日 11時48分

BMW Motorradはロードスターモデル「G310R」の新型モデルの予約を開始しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■BMW Motorradのエントリーモデルがマイナーチェンジ

 BMW Motorradはロードスターモデル「G310R」の新型モデルの予約を2021年4月23日より開始しました。

 日本国内においては普通自動二輪免許を所有することで運転できるG310Rは、最高出力34HP/9250rpm、最大トルク28Nm/7500rpmを発揮する前方吸気、後方排気の313cc水冷単気筒エンジンを搭載したモデルです。

 新型モデルではより繊細なスロットル・レスポンスを実現する「エレクトロニック・スロットル・グリップ」、シフトダウン時の操作性を向上させるセルフブースト式アンチホッピングクラッチを新採用。

 より明るく路面を照らすLEDヘッドライトや被視認性を高めるLEDフラッシング・ターン・インディケーター、4段階調整可能なクラッチレバーとハンドブレーキレバーなども併せて採用されました。

BMW Motorradの「R」ファミリー。左下から時計回りに「S1000R」、「F900R」、「G310R」、「R1250R」

 また、ボディカラーにおいてはベース・カラーとしてコスミック・ブラックとポーラー・ホワイトを用意。そのほか、赤色をアクセントとしたモデル専用スタイル・オプションの「Sports」も設定されています。

 BMW Motorrad「S1000R」などと同じく、同社の走りに対するこだわりの詰まった「G310R」の価格は63万7000円(消費税別)で、6月中旬頃から納車予定となっています。

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