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首都高速道路「平和島PA」で食すシンプルPA飯 ほぼ真っ黒な「花巻うどん」とは? バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2021年5月5日 7時0分

高速道路を利用するツーリングでは立ち寄ることの多いパーキングエリアでは、全国津々浦々、地元ならではのグルメが楽しめるPA飯があります。今回はいつもと少し違う趣向で、首都高速道路羽田線「平和島PA」(上り)に立ち寄ってみました。

■上から見たら真っ黒!? これを「花」と見立てているのか……?

 2020年4月にリニューアルオープンした首都高羽田線「平和島PA」(上り)の店舗施設は、食堂コーナーや軽食コーナー、お土産売り場などが充実しています。食堂では「豚バラ蒲焼丼」や「にんにくスタミナもつ焼き丼」など、PA飯らしいガッツリ系メニューが充実していますが、今回はいつもとは真逆のシンプルなうどんをオーダーしました。食券を購入すると自動オーダーとなります。

 その名前が気になってチョイスした「花巻うどん」(550円)ですが、じつは岩手県の花巻市とは無関係で、かけうどんの上に細かくちぎった焼き海苔を撒き(=巻)、桜の花に見立てているとのこと。真っ黒な海苔を花に見立てる想像力が日本人らしいというかなんというか……発想が面白いですね。

 もうひとつ、サブメニューとして「羊蹄山コロッケ」(120円)を追加しました。こちらは素直に北海道羊蹄山の男爵を使ったコロッケとのこと。

 出来上がってきたうどんは、なんと言ってもビジュアルが黒い! 海苔が全面に撒かれているだけではなく、つゆも関東独特の濃い色です。お味の方は、まさにシンプル、海苔の香りを楽しめるものでした。

なぜか新鮮な野菜が販売されているなど意外性もあり

 コロッケはソースをつけて頂きましたが、そのままうどんにドボン! と放り込んでもよかったかもしれません。とはいえ、たまにはあっさりとしたPA飯も良いものだと再認識しました。

 ちなみにこの「平和島PA」(上り)には、なぜか全国各地の野菜が販売されています。さらにレトルトカレーコーナーやミニカーコーナーもあり、買い物も楽しめそうなPAです。狭い施設ながら2輪専用の駐車スペースもしっかり確保されているのが嬉しいところです。

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