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そろそろ虫よけ対策を!! 夏のキャンプツーリングに持って行きたい虫よけアイテムはどれ?

バイクのニュース / 2021年6月12日 13時0分

暑い季節のキャンプツーリングで「虫」の存在は無視できません。涼しい季節とは異なり、キャンプ場には厄介な虫が大量に発生することもあります。そんな虫を少しでも寄せ付けないためのアイテムをご紹介します。

■虫が多く発生する季節、キャンプするなら虫よけ対策も心がけたい

 夏のキャンプ場で遭遇する虫(害虫)と言えば、蚊、ブヨ、ハチ、アブ、ムカデなどが思い浮かびますが、何も対策をしなければ刺されてしまうこともあり、せっかくの楽しい気分が台無し、痒みや痛みで残念な思い出にもなりかねません。

 なるべく肌を隠す服装や、ハチやアブなどが寄って来やすいと言われる色を避けるなど、いろいろと心がけたいところです。さらに、キャンプツーリングで荷物の邪魔にならない、便利な虫よけアイテムなども持参すると良いでしょう。いくつかご紹介します。

 まずは定番の蚊取り線香です。一般的な蚊取り線香よりも強力な殺虫・忌避(きひ)効果があると言われる富士錦の「パワー森林香」は、屋外専用の虫よけ線香で色は赤、いかにも強力な印象です。使用される成分は「メトフルトリン」というもので、一般的な「アレスリン」よりも強力な殺虫効果があるようです。同メーカーからは黄色の「森林香」や携帯防虫器、それらのセットも販売されています。

一般的な蚊取り線香よりも防虫効果の高い富士錦の「パワー森林香」。赤いタイプはより強力。煙も多めに発生するのが特徴。専用の携帯防虫器もある

 テント内の虫対策にはLEDの殺虫灯が便利です。捕虫蛍光管を内蔵しており、火を使わないのでテントの中に吊り下げておけば、淡いランタン代わりにもなります。

 オイルランタンの燃料であるパラフィンオイルにも、虫よけタイプのものがあります。ハーブエキス入りのオイルでミント系の香り。パワー森林香ほどの効果ではありませんが、雰囲気抜群のオイルランタンが虫もよけてくれるなら一石二鳥ではないでしょうか。

虫よけ効果のあるハーブエキス入りのパラフィンオイル

 肌に直接塗るものとしては、コンビニやドラッグストアでも買い求めやすい虫よけスプレーがあります。携帯しやすいサイズもあり、必須アイテムとして持参すると良いでしょう。

 また、ブヨ対策には昔ながらのハッカ油がオススメです。原液では濃すぎるので、スプレーボトルに入れて希釈すると使いやすいです。ブヨに刺された経験がある人ならご存知かと思いますが、ジーンズの上からも刺す強力な口を持っています。肌へのダメージも大きく、ブヨが発生しやしい場所では事前に予防対策しておきたいところです。

白色LEDのランタンには虫が集まりやすく、少し離れた所に置くのも防虫対策のひとつ

 逆に、虫をよけるのではなく集まりやすい白色LEDのランタンを少し離れた所に置くのも、対策のひとつになるでしょう。

 色々なノウハウがある虫よけ対策ですが、快適なキャンプツーリングとするために、さまざまな便利アイテムを試してみてはいかがでしょうか?

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