いま思えば斬新だったかも? 2006年登場の250スクーター ホンダ「フォルツァ」が1/12スケールのプラモデルとなって新登場
バイクのニュース / 2021年6月14日 11時0分
プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」は、2006年型のホンダ「フォルツァ」を再現した1/12スケールのプラモデルを発売します。
■息の長いホンダの250スクーター、大人気だった当時のスタイルを再現
プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」は、2006年型のホンダ「フォルツァ」を1/12スケールのプラモデルで再現し、2021年9月ごろに発売予定。価格(税込)は3080円です。
AOSHIMAのプラモデル「ザ★バイク」シリーズに追加される「1/12 ホンダ MF08 フォルツァ ’06」は、ステムと車軸には金属製のビスを採用し、強度を確保しつつ組み立て易い設計とし、ワイヤーとホース類はビニールパイプで再現、実車の歴代「フォルツァ」の中から、2004年型と2006年型を選択して組み立て可能となっています。
2000年に初代が新登場となった実車のホンダ「FORZA(フォルツァ)」は、排気量250ccクラスのスクーターです。当時大きなブームとなっていた「ビグスク(ビッグスクーターの略称)」の波に乗り、若者を中心に人気を博しました。
水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、低い乗車位置で前後に長い大柄なボディ、大容量のシート下トランク、2人乗りも快適な2シーター、流麗なデザインに軽快な走りを実現。モデル名はイタリア語で「力強さ」や「元気」を意味し、スポーティなキャラクターを表現しています。
【実車画像】ホンダ「FORZA(フォルツァ)」(2006年型)
歴代「フォルツァ」は2004年と2007年のフルモデルチェンジでは既存スタイルを継承し、2018年のフルモデルチェンジ(現行モデル)では大きく路線変更、これまでの低いシートから足を前に投げ出して乗るスタイルを改め、腰高なポジションで背筋を伸ばして乗るスタイルに刷新されました。今回新発売されるキットは、2006年型のマイナーチェンジモデルを再現しています。
※ ※ ※
2021年6月現在、国内メーカーの250スクーターはホンダ「フォルツァ」とヤマハ「XMAX」の2機種のみ。いずれも当時のようなスタイルではなく、より実用性と運動性能、上質感を向上させたまったくのベツモノとなっています。今となっては中古車でしか見ることが無い当時のスタイルを、プラモデルで楽しむのも一興かもしれません。
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