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暑い季節にオススメのキャンツーレシピ メスティンで炊くサッパリ風味の「しらす干し炊き込みご飯」

バイクのニュース / 2021年6月25日 11時0分

アルミ素材で出来た調理器具「メスティン」は、今では100円均一ショップにも並ぶ人気アイテム。ひとつで様々な調理ができるので、荷物を減らしたいキャンプツーリングにも最適です。今回は蓋がトレイにもなっている「メスキット」で、サッパリ風味のしらす干し炊き込みご飯を作ってみました。

■暑い季節にはサッパリ風味の炊き込みご飯もオススメ

 キャンプツーリングの楽しみのひとつが「キャンプ飯」です。アウトドアという環境との相乗効果で、簡単に作った料理でもより美味しく感じます。またキャンプ飯らしいアレンジレシピも色々と試してみたいところです。

 今回は、暑い季節にぴったりの、しらす干しの炊き込みご飯を作ってみました。材料は、しらす干し、生姜、大葉、小ねぎ、ごま油、出汁です。お米は無洗米を必要量持参するのがオススメ。使う調理器具は「メスティン」の蓋がトレイとしてセットされた「メスキット」ですが、どちらでも作り方は同じです。

 お米の炊き方は人によって様々な方法がありますが、まずはお米を水に浸して水を吸わせます。時間にして10分ほどで良いかと思います。お米を炊く際の水の分量は、お米の表面から人差し指の関節ひとつ分くらいが目安。そこへしらす干しと出汁、細切りにした生姜を投入します。出汁は白出汁が良いのですが、携帯に優れるスティック状の粒状タイプでも問題ありません。

 強火で一気に炊き上げ、沸騰が収まったら弱火にします。ここからは度々蓋を開けてお米の様子を確認すれば、焦げ付きやすいメスティンでも安心です。また、ガスストーブでも焚き火でも、炊きムラをなくすためにメスティンの向きをこまめに変えると良いでしょう。ススだらけにしたくない人にはガスストーブで調理することをオススメします。

 お米が立ってきたらメスティンを火からおろし、さらに10分ほど蒸らします。寒い時はご飯が冷えてしまうので、タオルなどで包むと良いでしょう。

メスティンで作る炊き込みご飯にはかなりのバリエーションがある。今回は大葉や生姜など、サッパリとした風味がポイント

 ご飯が出来たら刻んだネギや大葉を散らし、ごま油をかけて出来上がりです。生姜のピリッとした辛味がアクセントとなり、しらす干しと出汁の染み込んだご飯に合うはず。また、卵を載せたり、炒りごまをまぶしても美味しそうです。

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