ホンダ「スーパーカブ125」最新モデルを欧州に導入 わずか1.5Lの燃料で100KMの走行を実現する新エンジンを搭載
バイクのニュース / 2021年6月22日 12時0分
ホンダ・ヨーロッパは、日本における原付二種モデル「スーパーカブ125」(日本でのモデル名/スーパーカブC125)の2022年モデルを欧州市場に導入します。最新モデルでは性能を高めた新型エンジンが採用されたようです。
■シリンダーヘッドの改良で最高出力・最大トルク共に向上
ホンダ・ヨーロッパは、日本における原付二種モデル「スーパーカブ125」(日本でのモデル名/スーパーカブC125)の2022年モデルを欧州市場に導入します。
ホンダ創立10周年の1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場し、2017年にはシリーズ累計1億台が製造されているスーパーカブ・シリーズは、世界のあらゆる市場で高い人気と実績を誇る、ホンダの代表的なモデルです。
日本市場においては2018年9月に発売され、欧州においてはスーパーカブ125として販売されている同モデルの最新型では、クランクケースを変更し、新型グロムで使用されているシリンダーとヘッドを採用することでピークパワーは0.1kWアップの7.2kW/7,500rpm、ピークトルクは0.4Nmアップの10.4Nm/6,250rpmへと向上。
ホンダ・ヨーロッパが公開した「スーパーカブ125」(日本でのモデル名/スーパーカブC125)2020年モデル。新型エンジンでその性能をさらに高めています
わずか1.5Lの燃料で100km(WMTCモード)の走行を可能にし、一回の満タン給油(3.7リットル)で約250kmの走行を実現しています。
また、欧州仕様においては利便性を向上させるため、ピリオンシート(タンデムシート)を標準装備。マットブラック?レッドの新しいカラーリングで、シックでタフな印象とされています。
1958年に初代モデル「スーパーカブC100」
世界で初めて立体商標登録を受けた車両として世界各地で認知されているスーパーカブ・シリーズの最新モデルだけに、日本への早期導入に期待したいところです。
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