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インディアンモーターサイクル「Scout Bobber Sixty」 アレンジを加えた限定モデル「NEON」シリーズ発表

バイクのニュース / 2021年7月6日 18時0分

フランス・パリのインディアンモーターサイクル・ディーラー「Indian Etoile(インディアン・エトワール)」とカスタムワークショップ「Tank Machine」は、クルーザーモデル「Scout Bobber Sixty(スカウト・ボバー・シックスティー)」をベースにした限定モデル「NEON」シリーズを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■フランス発の限定車登場

 フランス・パリのインディアン・モーターサイクル・ディーラー「Indian Etoile(インディアン・エトワール)」とカスタムワークショップ「Tank Machine」は、クルーザーモデル「Scout Bobber Sixty(スカウト・ボバー・シックスティー)」をベースにした限定モデル「NEON」シリーズを発表しました。

 排気量1000ccのVツインエンジンを搭載するScout Bobber Sixtyは、サスペンションを持たないリジッドフレームのようなラインを構築するオリジナルのフレームにシンプルな外装類を装備したシンプルなスタイルのモデルです。

 Indian EtoileとTank Machineによるコラボモデル「NEON」シリーズでは、カラーリングとグラフィックを一新した3種類の外装色やハンドルバースイッチ付きのTank Machine製ダートヘッドライトプレート、スーパートラップ製Black Editionエキゾーストなどでイメージを一新。

インディアン・モーターサイクル「Scout Bobber Sixty(スカウト・ボバー・シックスティー)」

 細部の見直しを図ることで通常モデルとはまた違った魅力を表現しています。

 今回の発表に際し、Tank Machineの創設者であるレメント・モリーナ氏は次のようにコメントしています。

「私は、強烈な色を想像し、Scout Bobber Sixtyのタンクを描き直すような新しいラインを手がけたいと思いました。それを実現するために、蛍光色を取り入れるという大胆な選択をしました。このシリーズを他の人と同じように作るのではなく、新しいトレンドを生み出すことを意図していました。

 Indian Etoileに提出するカラーミックスを選ぶ際、私はすぐに3つのスキームに夢中になりましたが、1つに絞ることはできませんでした。このような革新的なプロジェクトで私を全面的に信頼してくれるパートナーがいることは、信じられないほど幸運なことです。そこで、Indian Etoileのセバスチャンが、3台のバイクの制作を引き受けてくれたのです。

インディアン・モーターサイクルの限定車「Scout Bobber Sixty(スカウト・ボバー・シックスティー)」NEONシリーズ

 今回のプロジェクトでは、ベースとなるScout Bobber Sixtyを選び、カラーリングを決めた後は、プロジェクトを引き締めるためのアクセサリーを選び、開発しました。ライトのナセルをダートトラック風にしたり、ストリート用のハンドルバーをアクセントにしたり、スーパートラップのエキゾーストを装着したりしています」。
 
 1901年にアメリカで最初のバイク会社として設立され、現在でも新しいモデルを開発・販売し続けるインディアン・モーターサイクル。今後の展開にも注目したいところです。

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