あの「大魔神」が55年ぶりに復活！家族で観たいお祭り映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』

バイクのニュース / 2021年8月12日 15時0分

混迷する現代日本に妖怪たちが大集合！夢と勇気と不思議にあふれた、ちょっぴり怖い和製アドベンチャー映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』が、2021年8月13日（金）より全国公開されます。

■個性豊かな妖怪を演じる豪華俳優陣

　1968年のオリジナル版を三池崇史監督がリメイクした『妖怪大戦争』（2005年）から16年、再び現代に妖怪たちが蘇りました。前作に続いて三池監督が手掛けた『妖怪大戦争ガーディアンズ』は、混迷する現代社会への警鐘を鳴らす妖怪という存在の説得力が倍増し、かつ世代を問わず純粋に楽しめるエンタメ作品に仕上がっています。

　フォッサマグナに眠る古代の化石たちが一つに結集し、巨大な“妖怪獣”となって東京へと向かってきます。この危機に対し妖怪たちは、伝説の武神＜大魔神＞の力を借りるべく、伝説の妖怪ハンター・渡辺綱（わたなべのつな）の血を受け継ぐ気弱な少年、渡辺ケイに白羽の矢を立てました。しかし、手違いによりケイではなく弟のダイが妖怪たちに連れ去られてしまい…、ケイは弟を助けるために謎の妖怪剣士・狐面の女の導きで大魔神のもとへ。そこへ人間嫌いの狸の大妖怪・隠神刑部が現れ、さらにケイの命を狙う鬼の一族まで登場。はたしてケイは弟を救い、大魔神をよみがえらせ、妖怪獣を止めることができるのでしょうか？

　そんな本作の主人公ケイを演じるのは、ご存知名子役の寺田心。そして杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子などなど、錚々たる俳優陣がリアルな特殊メイクで個性豊かな妖怪役に挑んでいるほか、前作で主演を務めた神木隆之介もある役で登場します。なお妖怪たちは、敵味方あわせてお子さまが観てもギリギリ大丈夫な“怖さ”なのでご安心を。