電動キックボード&バイクをデリバリー!? 業界初の訪問型試乗サービスがスタート
バイクのニュース / 2021年9月4日 17時0分
3WAY乗り電動バイク「COSWHEEL SMARTEV」と電動キックボード「COSWHEEL EV SCOOTER」の、デリバリー試乗がスタートしました
■コロナ禍でのソーシャルディスタンスを考慮した手軽な試乗を実現
次世代型商品を展開する株式会社Acalieは2021年9月1日、展開中の3WAY乗り電動バイク「COSWHEEL(コスウエル) SMARTEV」と電動キックボード「COSWHEEL EV SCOOTER」の2車種で、新たな移動手段のソーシャルディスタンス対策支援策として、業界初のデリバリー試乗をスタートしました。
訪問型試乗サービスは、3WAY乗り電動バイクCOSWHEEL SMARTEVと電動キックボードCOSWHEEL EV SCOOTERの購入を検討中のカスタマーの自宅や指定の場所まで宅配し、その場で試乗することができるサービスです。
自宅周辺の、普段使っている道での試乗や、自宅駐車場への車庫入れも可能。対象エリアは関東圏、東京都23区や埼玉・千葉の一部で、試乗は無料です。
●デリバリー試乗対象エリア
・東京都:23区全て及び清瀬市・西東京市・武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市
・千葉県:浦安市・市川市・松戸市・流山市
・埼玉県:さいたま市(全域)・川口市・戸田市・和光市・朝霞市・新座市・志木市・草加市・八潮市・三郷市
※ ※ ※
COSWHEEL SMARTEVは、近未来の都市型モビリティライフを提案する本格EVバイクとして、「自転車×バイク」の両者を掛け合わせたハイブリッド走行が可能な、次世代型の乗り物です。
3WAY電動バイク「COSWHEEL(コスウエル) SMARTEV」
公道走行では、電動バイクモード、ハイブリッド走行モード、ペダル走行モードの、3つのモードで走行することが可能。バッテリー容量制限により、走行距離が短い(1回充電は大体20キロしか走れません)3WAY乗りバイクの弱点を克服した独自のデザインで、15Ahという大容量のバッテリーを搭載し。遠距離の走行を実現しています。
最長航続距離は50kmで、日常生活、出勤、エンターテイメントなど、幅広く利用することが可能。日本の街並みに映える格好いいデザイン性も特徴です。
ガソリンバイクよりスタート時の発進が速く、スムーズで動きも驚くほど滑らか。500W定格の出力モーターが搭載されているため、坂道でもスイスイ進み、パワフルな走りを実現します。
タイヤは太めの4インチで、コントロール性と安定感を両立。20インチと小ぶりのホイールが、抜群の小回り性能を発揮します。
さらに、衝撃吸収に優れた独自のサスペンションを搭載した大きなフロントフォークは、路面からの衝撃や振動を吸収。起伏の激しい路面でも、乗り心地や操縦安定性を確保します。
■「COSWHEEL SMARTEV」スペック
・本体重量:32kg(バッテリー抜き)
・標準バッテリー重量:3kg
・対荷重:120kgまで
・タイヤ:20×4インチ
・バッテリー容量:15Ah
・定格出力:0.5kW
・充電時間:約5時間前後
・最高速度:45Km/h
・走行距離:標準バッテリー、満充電状態で約50km
・公道仕様:対応済、保安部品標準装備
※ ※ ※
COSWHEEL EV SCOOTERは、ナンバーを登録して公道走行できる、革新的な2WAY乗りのEVスクーター(キックボード)です。
2WAY電動スクーター「COSWHEEL EV SCOOTER」
スムーズで安定感のある大型タイヤや、大容量で長距離を走ることができるポータブルバッテリー、スタイリッシュなデザインや折り畳み構造など、完璧な電動キックボードの要素がすべて揃っているほか、ニーズに応じて取り外し可能なサドルとスマートキーによる、防犯機能も付いています。
さらに、場所をとらずにコンパクトに収納でき、クルマへの積み込みも可能。オートクルーズ機能の搭載により、EVスケーターのスピードを自動的に一定に保つことが可能なため、より快適なドライブ体験ができます。
■「COSWHEEL EV SCOOTER」スペック
・本体重量:約22kg(バッテリー含む)
・対荷重:100kgまで
・タイヤ:10インチ
・バッテリー容量:10Ah
・定格出力:0.5kW
・充電時間:約4時間前後
・最高速度:約42Km/h
・走行距離:標準バッテリー、満充電状態で約35km
・公道仕様:対応済、保安部品標準装備
■訪問型試乗サービスを受けるには?
デリバリー試乗サービスの関東圏施策の実施は、COSWHEEL契約販売代理店有限会社ホットネットシステムがおこないます。
ホットネットシステムは4輪バギーをはじめ、軽貨物運送・介護・福祉タクシー業務で、長年にわたり地域に根差した運送専門会社で、COSWHEELの販売からメンテ、修理サービスも実施しています。
3WAY電動バイク「COSWHEEL(コスウエル) SMARTEV」
今回のサービス展開について、中友孟涛CEOは次のように述べています。
「今回の施策にて、高級外車のような小型電動モビリティのデリバリー試乗サービスという、検討者様の自宅まで試乗車を届けるサービスは、他社を含め前例を聞かないサービスになります。
クラウドファンディングMakuakeにて短期間で一気に5000万円近くを支援販売できた次世代型モビリティ COSWHEEL SMARTEV及び雑誌などでもよく取り上げられた2WAY乗り電動キックボードCOSWHEEL EV SCOOTERとも、未来感あふれる新感覚の乗り物になります。
新感覚の乗り物というのは、乗ってみて、良さを分かって頂くものになりますが、試乗がしたくても、販売店を訪問する時間が取れない人や、コロナでソーシャルディスタンスを配慮して電車に乗れない人のため、Acalieは手軽に試乗を体験できる仕組みを用意しました。
また最近ニュースでも取り上げられた電動キックボード危険運転の事項を踏まえて、新しいモビリティの乗り方や走行ルートの早期普及も急務と認識しています。
今回の施策のような手軽な試乗が実現できれば、COSWHEELを含めた公道仕様の電動キックボードやペダル付き電動バイクへの社会的な理解が深まるのではないか、そして不法運転による事故減少に大きく貢献できるのではないかと考えています」。
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