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ホンダ「CBR500R」2022年モデル公開 足回りのアップデートでより洗練された走行性能を実現

バイクのニュース / 2021年9月5日 13時0分

ホンダ・ヨーロッパは欧州のA2ライセンスで乗ることが出来るミドルクラスのモデル「CBR500R」の2022年モデルを公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■ミドルクラスモデル3兄弟のなかで最もスポーティな「CBR500R」

 ホンダ・ヨーロッパは欧州のA2ライセンスで乗ることが出来るミドルクラスモデル「CBR500R」の2022年モデルを公開しました。

 2013年にネイキッドモデルの「CB500F」、アドベンチャースタイルの「CB500X」とともに発売されたCBR500Rは、シンプルでリーズナブル、そして何よりもスポーティで楽しい乗り味を追求したフルカウルモデルです。

左からホンダ「CB500X」、「CB500F」、「CBR500R」2022年モデル。同じプラットフォームながら全く異なるキャラクターに仕立てられています

 小型マシンからの乗り換えを検討している若いライダーに人気があり、30歳未満のオーナーが50%以上を占めているというCBR500Rは、2016年にシャープなスタイリングとLEDの灯火類を採用し、フロントサスペンションを刷新。エンジンにも改良が加えられました。

 最新となる2022年モデルでは、その素性の良さはそのままに、フューエルインジェクションの設定変更やラジエターの軽量化などエンジン関連をアップデート。

 シャーシには41mm 倒立フロントフォーク、ニッシン製ラジアルマウントキャリパー、軽量化された5本スポークホイール、再設計されたスイングアームなどを採用し、高速走行時のハンドリングとブレーキングを向上させています。

ホンダ「CBR500R」2022年モデル

 また、「CBR650R」から継承したフロントマッドガードや、スポーティなアルミ製フットペグを標準装備するなど、スタイリングも一新されています。

 日本においては普通自動二輪免許で乗ることができるモデルとして「CBR400R」がラインナップされていますが、エンジン以外の多くを共有するモデルだけに、同様のアップデートが行われることに期待したいところです。

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