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もはや神格化レベル!? フランスの自転車メーカー「TIME」の2022年ハイスペックモデル登場

バイクのニュース / 2021年9月7日 15時0分

フランスの自転車メーカー「TIME(タイム)」から、2022年モデルとして山岳コース向けモデルと高速巡航性能に優れたモデル、計3機種が登場しました。

■エンスー垂涎のフレンチメーカー、「TIME」の2022年モデル

 フランスの自転車メーカー「TIME(タイム)」から、2022年モデルとして山岳コース向けモデルと高速巡航性能に優れたモデル、計3機種が登場しました。

 タイム社は自転車競技用ペダルメーカーとして地位を築き、優れたカーボンファイバーの整形技術を発揮し、フレーム・フォークの制作も開始、現在は高級自転車ブランドとして揺るぎない地位を築いています。世界選手権などの最高峰レースで勝利に貢献しており、そのパフォーマンスは神格化されているといっても過言ではありません。

 2022年モデルでは、山岳コース向けの「アルチチュード」シリーズ「ALPE D’HUEZ 01(アルプデュエズ01)」と「ALPE D’HUEZ 21(アルプデュエズ21)」の2機種、それに軽量カーボンフレームとエアロダイナミクスに注力したフレーム形状で高速巡航性能に優れる「エアロ」シリーズ「SCYLON(サイロン)」の計3機種がリリースされました。

「アルプデュエズ01」は「アルチチュード」シリーズの上位モデルです。さまざまな弾性率のカーボンファイバーや高張力ファイバーを組み合わせた、タイム独自のカーボンチューブを駆使することでフレーム単体の重量はわずか890gとなっており、ディスクブレーキ仕様とリムブレーキ仕様が用意されています。またディスクブレーキ仕様では、振動減衰機構を内蔵したアクティブフォークとクラシックフォークの2つから選ぶことができます。

「アルプデュエズ21」は上位機種の性能を引き継いでフレーム価格を抑えたモデルです。フレーム重量は920gとなっており、ディスクブレーキとリムブレーキの2タイプから選べるフレームセットです。

「エアロ」シリーズという空気抵抗の少ない形状を採用した、高速巡航仕様のカーボンフレームの「サイロン」は、ボリュームのある形状ながらフレーム重量は950gと非常に軽く仕上がっているのが特徴です。フレーム一体型シートポストのトランスリンク仕様はプラス7万7000円で変更可能、またアクティブフォーク仕様も用意しています。

世界有数の優れたカーボン整形技術(RTMテクノロジー)を駆使した高級カーボンフレーム

「タイム」の2022年モデル、それぞれのフレームセット価格(消費税10%込み)は次の通りです。

「アルプデュエズ01」(ディスクブレーキ)
アクティブフォーク仕様:61万6000円
クラシックフォーク仕様:55万円

「アルプデュエズ01」(リムブレーキ)
クラシックフォーク:55万円

「アルプデュエズ21」(ディスクブレーキ)
アクティブフォーク:44万円
クラシックフォーク:38万5000円

「アルプデュエズ21」(リムブレーキ)
クラシックフォーク:38万5000円

「サイロン」(ディスクブレーキ)
アクティブフォーク:66万円
クラシックフォーク:59万4000円

「サイロン」(リムブレーキ)
クラシックフォーク:59万4000円

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