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ホンダ「スーパーカブC125」2022年モデル発売 新型エンジン搭載で最高出力と燃費を向上

バイクのニュース / 2021年9月17日 11時0分

ホンダは、原付二種モデル「スーパーカブC125」の2022年モデルを発売します。最新モデルでは性能を高めた新型エンジンが採用されました。

■シリンダーヘッドの改良で最高出力・最大トルク共に向上

 ホンダは、原付二種モデル「スーパーカブC125」の2022年モデルを2021年9月27日に発売します。

 ホンダが創立してから10年目の1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場し、2017年にはシリーズ累計1億台が製造されているスーパーカブ・シリーズは、世界のあらゆる市場で高い人気と実績を誇る、ホンダを代表するモデルです。

 日本市場においては2018年9月に発売されたスーパーカブC125の最新モデルでは、クランクケースを変更しロングストローク化したうえで、新型グロムで使用されているシリンダーとヘッドを採用することで最大出力7.2kW(9.8PS)/7,500rpm、最大トルク10Nm/6,250rpmを発揮する新型エンジンを搭載。

 1Lの燃料で68.8km(WMTCモード)の走行を可能にし、理論上では一回の満タン給油(3.7リットル)で約255kmの走行を実現します。

 快適性をより高める別売りの純正アクセサリーとして「グリップヒーター」と「ピリオンシート」も用意されたスーパーカブC125の価格(消費税10%込)は44万円で、車体色はパールニルタバブルーとパールネビュラレッドの2色展開となっています。

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