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通勤・通学にオススメの125ccバイクをピックアップ

バイクのニュース / 2021年9月28日 9時0分

原付2種に該当し、軽量でコンパクト、かつ力強い走行を楽しむことができる125ccバイク。利点の多さから、通勤に使用したいと考える方も多いかもしれません。通勤・通学におすすめの125ccバイクには、どんなモデルがあるのでしょうか。

■通勤・通学におすすめの125ccバイクを5つピックアップ!

 通勤・通学におすすめの125ccバイクとして最初に挙げたいのが、ホンダ「PCX125」です。流麗で伸びやかなフォルムを基調とした外観に、塊感のある造形やダイナミックなエッジラインを施すことで、光と影のコントラストが印象的な上質感や重厚感が再現されています。

 エンジンにはなめらかで力強い走りを可能にする「eSP+」を搭載しており、なめらかで伸びのある走りはもちろん、優れた環境性能も両立させているのです。振動や騒音も抑えられているため、通勤による疲労感も軽減されるかもしれません。

 また、よりリラックスした姿勢で心地よくライディングするために新設計されたフレームや余裕をもたせたフットスペースなどが、上質な乗車感や快適感の高いポジションを可能にしています。

 メーカー希望小売価格は35万7500円(税込)。今回紹介したのは125ccエンジンモデルですが、PCXには、総排気量160ccエンジン搭載モデルやハイブリッドやなどもラインアップされています。

ヤマハ「CygnusX(シグナスX)」

 次に紹介するのは、ヤマハ「シグナスX」です。スタイリングはスポーティで躍動的なイメージを追求しており、シグナスらしい個性を保ちながらもエアロダイナミクスを強調することで、パワー感とエアフロー感が強調されています。

 また、前後ランプやストップランプにLEDを多用することで、先進的かつアグレッシブな印象を際立たせている点も魅力のひとつでしょう。加えて、軽量かつ高剛性のフレームが、良好な加速フィーリングと軽快なハンドリングに貢献しています。

 シグナスXに搭載されるエンジンは、空冷単気筒、4ストローク4バルブの124ccエンジン。常用回転域での優れた出力及びトルクはもちろん、優れた発進加速性能や燃費性能を実現させているのです。

 メーカー希望小売価格は、33万5500円(税込)に設定されています。

ヤマハ「Tricity125(トリシティ125)」※写真は、ゆるキャン△仕様

 3つ目に紹介するのは、ヤマハ「トリシティ125」。二輪ある前輪が外観上の大きなアクセントになっている1台です。また、パラレログラムリンクと片持ちテレスコピックサスペンションを調和させたLMW(リーニング・マルチ・ホイール)技術が、走りの爽快感と安定感を両立させています。

 さらにフロント2輪による高いブレーキ性能や、疲れにくい乗り心地なども実現しており、長距離の通勤でも安定感と安心感をもって走行できる1台といえます。124cc水冷単気筒の“BLUE CORE”エンジンを搭載し、優れた燃費や走行性に加え、良好な加速フィーリングを体感することができる点も魅力です。

 メーカー希望小売価格は42万3500円(税込)。ABS付きのモデルを選ぶことも可能で、その場合のメーカー希望小売価格は46万2000円(税込)になります。

ホンダ「リード125」

 最後に紹介するホンダ「リード125」は、高い機能性と洗練されたデザインを両立したモデルです。

 スタイリングはスポーティさと親しみやすさを兼ね備えており、日常の様々なシーンに溶け込むデザイン。重心を低くした設計により、走行時の安定性や取り回しのよさを享受できる点が魅力です。

 シートは乗り心地と足つき性を考慮されており、大人2人のタンデム走行でも余裕のサイズ感に仕上がっています。また、シートとリヤキャリアの高さはフラットな同一面になっているため、リヤシート部分を荷台として使用することも可能です。

 エンジンは、余裕ある走りや日常での扱いやすさ、高い燃費性能や環境性能を実現させる「eSP」を搭載しています。出力特性は低中速域における力強さを重視したものとなっており、快適な走りや高い静粛性・上質な乗り心地なども相まって、通勤・通学時の使いやすさは特筆すべきものがあるでしょう。

「リード125」は、ボディカラーにより車両価格が異なります。単色カラーのモデルのメーカー希望小売価格は31万5700円(税込)、ツートンカラーのモデルの場合は31万9000円(税込)と、単色カラーよりわずかに高く設定されているのです。

※ ※ ※

 今回ピックアップしたモデルは、いずれもスタイリッシュな外観や優れた使い勝手が共通しています。

 そのほかの共通点としてはバイクとしての走行性能はもちろん、高い安全性や優れた燃費性能、乗り心地を高めるための工夫など、疲れにくく設計されている点が挙げられるでしょう。

 街並みに映えるスタイリングも各モデルに共通しており、日々の通勤・通学の手段としてだけでなく、所有する喜びを堪能できる1台として、購入後は大切に長く乗りたいところです。

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