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関越道「寄居PA」で出会った絶品「深谷ねぎ塩だれ豚丼」!! バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2021年11月17日 11時0分

ツーリングの途中で立ち寄る高速道路のPAでは、予想以上に満足度の高い「PA飯」と出会えることもあります。関越道「寄居PA」(下り)で食した「深谷ねぎ塩だれ豚丼」は、旨味が凝縮した絶品の丼でした。

■地元の特産品を使ったPA飯、とくに寒い時期は深谷ねぎを堪能したい

 NEXCO東日本では、中・小規模のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)の42店舗を『YASMOCCA(ヤスモッカ)』のブランド名で展開しています。関越自動車道「寄居PA」(下り)もそのうちのひとつ。トラックドライバーやビジネスユーザーなどに、「休もっか」「休もうよ」と気軽に立ち寄れるよう「いつもの“ホッと”があるお店」を目指しているそうです。それはもちろん、ツーリングライダーにとっても休憩地として便利です。

 さて、ツーリング途中で「寄居PA」に立ち寄ってオーダーしたのは、「深谷ねぎ塩だれ豚丼」(780円)です。深谷ねぎと言えば埼玉県深谷市の特産品。とくに11月下旬から2月の寒い時期に育つ深谷ねぎは甘みが増して柔らかく、鍋物やみそ汁はもちろん、パスタなど何にでも合います。

 出来上がった豚丼は、その名の通り、塩だれによって少し濃いめに味付けがされています。やや塩分多めかなと思いましたが、深谷ねぎの甘みによって見事に中和されています。厚みのある深谷ねぎは、これだけでも食べ応えがあります。

 塩だれ豚肉と深谷ねぎの炒め物はご飯との相性が抜群。そんな丼とみそ汁、漬物がセットでこのお値段。ちょっとお得な気分です。こちらのフードコートではほかにも深谷ねぎを使ったメニューがあり、ラーメンやスタミナ定食などでも食べられるようです。

PAらしいコンパクトな施設ながら、店舗の内容は充実。広くはないが2輪専用の駐車スペースも確保されているのが嬉しい

 フードコート以外を見てみると、美里(埼玉県)産の野菜も販売中でした。PAによっては地元野菜が購入できるところがありますが、これも楽しい発見です。また、お土産やお菓子なども充実しています。今回は埼玉県寄居産のみかんを使用した「寄居蜜柑バウムクーヘン」(432円)を購入してみました。帰宅後、冷蔵庫で冷やしてから食べてみると、封を開けた瞬間にほのかな柑橘系の香りが漂い、爽やかな味わいでした。

 PAらしくコンパクトな施設ではありますが、なかなか充実した旅の休憩となりました。

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