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8秒で折り畳み可能な電アシ! 回生充電システムを備えたAiDDE「A1TS」が登場

バイクのニュース / 2021年11月28日 17時0分

AiDDEは、同社が日本国内で販売している電動アシスト自転車「A1」のユーザーからのフィードバックをもとに、何度も試行錯誤を重ねて開発したトータルバランスとコストパフォーマンスに優れた日本仕様の新製品「A1TS」の販売を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■工具不要! 2ステップで折り畳める軽量フレーム

AiDDE(アイッデ)が販売を開始した小径ホイールの電動アシスト自転車「A1TS」は、同社が日本国内で発売している電動アシスト自転車「A1」を購入したユーザーからのフィードバックをもとに何度も試行錯誤を重ね開発したトータルバランスとコストパフォーマンスに優れた日本仕様の新製品です。

 折り畳み式の自転車と聞くと、複雑なイメージを持つ人も多いと思いますが、A1TSは工具もマニュアル不要でわずか8秒で折り畳み可能。スペースを取らず持ち運べるため、普段使いから旅行まで、幅広い用途で使用可能です。

 A1TSでは、フレームの素材に剛性と軽量性を兼ね備えたアルミ材を使用。同フレームはJIS規格に基づいた耐振試験をクリアしており、高い耐久性を実現したほか重量も約16.8kgしかなく、老若男女問わず、誰もが扱える仕上がりとなっています。

AiDDEが開発した折り畳み式の電動アシスト自転車「A1TS」。運動エネルギーを電気エネルギーに変換する「回生充電システム」も搭載されています

 また、ケーブルをそのままつなげる方式と、バッテリーを取り出して直接充電するふたつの充電方式が用意されたA1TSには、下り坂やペダルを回したときに生じた運動エネルギーを電気エネルギーに変換する「回生充電システム」も搭載されているため、一度の充電でより長い距離を走ることも可能です。

 なお、ミニベロ(小径車)かつ小さく太めのタイヤは登坂走行時の負担が大きいといわれていますが、A1TSには踏み込んだ力を検知するセンサーを搭載しているため、滑らかな発進、加速が実現。ホイールの大きい自転車と変わらない乗り心地を体験することができます。

AiDDEが開発した折り畳み式の電動アシスト自転車「A1TS」

 また、TFT液晶を使用したサイクルコンピューターは日光を反射せず、可視性に優れた仕様。バックライトが標準搭載されているため、夜間の走行も安心です。防塵防水はIP54レベルで、天候や時間に左右されないインターフェースに仕上げられました。

 特殊コンパウンドと超深溝パターンが採用された14×1.95インチタイヤにより、耐摩耗性とグリップ力が大幅にアップしたA1TSの価格(消費税10%込)は、9万4990円からとなっています。

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