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BMW Motorrad「R18 Aurora」公開 絶版モデルのパーツを活用したビッグボクサー・カスタム

バイクのニュース / 2022年1月19日 9時0分

BMW Motorradは、イタリア・ベローナで開催されたバイクの見本市「Motor Bike Expo 2022」でクルーザーモデル「R18」をベースにした最新カスタム「R18 Aurora」を公開しました。どのような一台なのでしょうか。

■絶版モデルのパーツを取り入れ上品な姿でフィニッシュ

 BMW Motorradは、イタリア・ベローナで開催されたバイクの見本市「Motor Bike Expo 2022」でクルーザーモデル「R18」をベースにした最新カスタム「R18 Aurora」を公開しました。

BMW Motorrad「R18」をベースに「Garage 221」がカスタムした「R18 Aurora」BMW Motorrad「R18」をベースに「Garage 221」がカスタムした「R18 Aurora」

 日本市場においては2020年5月より受注を開始したR18は、BMW Motorrad史上最大排気量となる1802ccのボクサー・エンジン(水平対向2気筒)を搭載し、往年のモデル「R 5」をオマージュしたデザインを採用した大排気量クルーザーモデルです。

 イタリアで公開されたR18 Auroraは、これまでにも数々のBMW Motorrad車ベースのカスタムを手掛けてきたローマのショップ「Garage 221」によるもので、1970年代のクルーザーからインスピレーションを受けたカスタムで、新しい要素をユニークなラインで表現しています。

 2005年の「1200 C」のシート、1982年の「R100」のウインカー用サポートや1991年の「K 75」のリアフレームなど、絶版モデルのパーツを活用したR18 Auroraでは、前後のフェンダーサポート、サドルサポート、ライセンスプレートホルダーアームなどをハンドメイドで製作。

BMW Motorrad「R18」をベースに「Garage 221」がカスタムした「R18 Aurora」。1960年代のBMWの4輪車に備えられた「キドニーグリル」を彷彿とさせるオイルクーラーカバーも装備されていますBMW Motorrad「R18」をベースに「Garage 221」がカスタムした「R18 Aurora」。1960年代のBMWの4輪車に備えられた「キドニーグリル」を彷彿とさせるオイルクーラーカバーも装備されています

 ボディカラーは1983年の「R100RT」を参考にしたもので、1960年代のBMWの4輪車に備えられた「キドニーグリル」を彷彿とさせるオイルクーラーカバーなどを装備することで上品な雰囲気で仕上げられています。

 シンプルな構成ゆえ様々なカスタムに柔軟に適応するBMW MotorradのR18。今後もどのようなカスタムが登場するのか期待が高まります。

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