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ヤマハ「NIKEN」を全輪駆動化!? Furion Hybrid Motorcyclesが「NIKENハイブリッド」のコンセプトモデルを公開

バイクのニュース / 2022年2月2日 13時0分

フランスのル・マンに拠点を置くFurion Hybrid Motorcyclesは、ヤマハの大型3輪バイク「NIKEN」をハイブリッド化した全輪駆動コンセプトバイク「NIKENハイブリッド・Furion M3」を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。

■フロントにモーターを取り入れ全輪駆動化

 フランスのル・マンに拠点を置くFurion Hybrid Motorcyclesは、ヤマハの大型3輪バイク「NIKEN(ナイケン)」をハイブリッド化した全輪駆動コンセプトバイク「NIKENハイブリッド・Furion M3」を公開しました。

ヤマハ「NIKEN」のフロントホイールに電動ホイールハブモーターを組み込むことで全輪駆動化したFurion Hybrid Motorcyclesのコンセプトバイク「NIKENハイブリッド・Furion M3」ヤマハ「NIKEN」のフロントホイールに電動ホイールハブモーターを組み込むことで全輪駆動化したFurion Hybrid Motorcyclesのコンセプトバイク「NIKENハイブリッド・Furion M3」

 排気量845ccの水冷直列3気筒エンジンを搭載するNIKENは、「トリシティ125/155/300」などと同じくLMW(Leaning Multi Wheel/リーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称)機構を搭載したロードスポーツモデルです。

 3輪でありながら2輪のような自然なコーナリングを可能にするNIKENをベースにコンセプトバイクを手掛けたFurion Motorcyclesは、これまでにもロータリーエンジンと電気モーターを組み合わせたバイク「Furion M1」やヤマハ「YZF-R6」をハイブリッド化した車両を手掛けてきましたが、最新コンセプトモデルであるNIKENハイブリッドでは、前輪2輪に電動ホイールハブモーターと2.2kWhのバッテリーを搭載することで全輪駆動化。

ヤマハ「NIKEN GT」ヤマハ「NIKEN GT」

 出力を47PS上乗せし113HP(日本仕様は116PS)から 160HPに、トルクを88Nm(日本仕様は87Nm)から140Nmへと引き上げることで、より余裕のある走りを楽しめるように企画されています。

 制動時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する回生ブレーキを備えたNIKENハイブリッド・Furion M3。最終的にはどのような仕様で登場するのか、期待が高まります。

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