60万円以下で購入できる250ccバイクを紹介!
バイクのニュース / 2022年2月4日 17時0分
250ccバイクは高速道路を走行可能なほか、車検が必要ないなど利便性が抜群のため、購入を検討している人もいるかもしれません。費用を少しでも抑えたい人に向け、60万円以下で購入できる250ccバイクを5車種ピックアップしました。いったい、どのようなモデルが販売されているのでしょうか。
■60万円以下で購入できる250ccバイクをピックアップ
利便性が抜群な250ccバイクの購入を検討しているけれど、価格で購入を悩んでいる人もいるかもしれません。2022年1月現在、どんな250ccバイクが60万円以下で購入できるのでしょうか。
ホンダ「レブル250」の価格は、59万9500円(税込)
まずひとつ目の車種は、ホンダ「レブル250」です。スリムなボディフレームに相反するようなボリューミーな足回りに加え、むき出しのエンジン機構や、マット&ブラックアウトで統一されたパーツなど、細部まで洗練されたデザインの一台です。
ビジュアルはさることながら、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒のエンジンは、低回転において力強いトルクを生み出し、高回転域への駆け上がりもスムーズです。また、149mmのホイールベースと相まって、スポーティーな走りも楽しませてくれます。
シート高は690mmのレ250は、ブル足つきも性も良く、女性からリターンライダーまで幅広いライダーに楽しさを提供してくれます(ライダーの身長は158cm)
さらに、シート高は690mmと比較的低めに設計されているため、足つきも良く、女性からリターンライダーまで、幅広いライダーにバイクに乗る楽しさを提供してくれます。
加えて、レトロでクラシカルなビジュアルながらも、ライトにはLEDを採用しているため、夜間での視認性も抜群です。
ボディカラーはマットジーンズブルーメタリック、マットアーマードシルバーメタリック、マットフレスコブラウンの3色をラインナップしており、メーカー希望小売価格は59万9500円に設定されています。
スズキ「GSX250R ABS」の価格は、56万9800円(税込)
ふたつ目の車種は、スポーティーなフルカウルや攻撃的なフロントデザインなどがスズキスピリットを感じさせる、スズキ「GSX250R ABS」です。
搭載された水冷SOHC248cc2気筒エンジンは、低・中回転域における力強さと安定性を向上させているため、ツーリング走行やワインディング走行、市街地での走行まで、さまざまな場面で力強い走りを楽しめます。
また、アシンメトリーなエキゾーストパイプは、高回転域における低速走行でも粘りのある走りを実現しています。
フロントのポジションランプとテールランプは、視認性の高い面発光LEDを使用しているほか、インストルメントパネルにはフルLCDを採用しています。また、スピードメーターやタコメーター、オドメーターなどに加え、平均燃費計やオイルチェンジインジケーターなど便利な機能も搭載されている点も、魅力のひとつです。
790mmのシート高も相まって、足つき性も良好(ライダーの身長は158cm)
さらに、シートはライダーとパッセンジャーを分離しています。シート先端部がスリムになった形状と高いクッション性、790mmのシート高が相まって、足つき性も良好です。
ボディカラーはクリスタルブルーメタリック/パールネブラーブラック、パールグレッシャーホワイトNo.2/パールネブラーブラック、パールネブラーブラック(YAY)の3色をラインナップしており、メーカー希望小売価格は56万9800円に設定されていますが、ボディに大きくスズキのロゴが入ったトリトンブルーメタリックNo.2(QHV)は、メーカー希望小売価格58万1900円です。
ホンダ「CB250R」の価格は、56万4300円(税込)
3つ目の車種は、ホンダ「CB250R」です。オーソドックスなネイキッドスタイルを踏襲しつつも、切れ味鋭い直線的なボディラインや、エンジンやマフラーなど主要パーツを中心部に配置したメリハリのあるスタイルが特徴的なモデルです。
水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載しているほか、ボディを貫くように配置されたエアクリーナーによって、スロットルが回転するたびにストレートなレスポンスを実現させています。
795mmのシート高や車体の軽さも相まって、ストレスなく取り回しも可能です(ライダーの身長は158cm)
また、高張力鋼スチールフレームや単気筒など、車両の軽量化にもこだわった結果、車両重量は144kgと比較的軽量な上に、795mmのシート高やマスの集中化と相まって、女性でもストレスなく取り回せる一台といえます。
コックピットには、スタイリッシュなフルデジタル液晶メーターを採用しています。また、スピードメーターやタコメーターはもちろん、タコメーターのピークホールド機能も搭載されており、視覚でもライディングを楽しめるようになっています。
ボディカラーはブラック、マットパールアジャイルブルー、キャンディークロモスフィアレッド、マットクリプトンシルバーメタリックの4色をラインナップしており、メーカー希望小売価格は56万4300円に設定されています。
スズキ「ジクサー250」の価格は、44万8800円(税込)
そして4つ目の車種は、流れるような曲線とメリハリの利いたスタイルが特徴的な、スズキ「ジクサー250」です。新開発された油冷システムSOCS(Suzuki Oil Cooling System)を搭載しており、軽量化と冷却効率化を両立しています。
SOHC4バルブ249cc単気筒エンジンの最高出力は19kw(26ps)を誇り、低回転域における粘り強さによる安定感と、中高回転域における小気味良い加速感によって市街地走行からツーリング走行など、幅広いシーンで快適な走行性を発揮します。
また、上下3分割の特徴的なデザインのヘッドライトには、新設計LEDライトを採用しているほか、インストルメントパネルは視認性の良いフル液晶ディスプレイを採用しているなど、スズキの最新技術が多数盛り込まれています。
シート高は800mmと少し高めではあるものの、シェイプしたシートによって足つき性を高めています(ライダーの身長は175cm)
シート高は800mmと少し高めではあるものの、シェイプしたシートによって足つき性を高めています。車両重量は154kgと軽量なため、ストップアンドゴーや取り回しもプレッシャーを感じずに行えるでしょう。
ボディカラーはトリトンブルーメタリック、マットブラックメタリック№2の2色をラインナップしており、メーカー希望小売価格は44万8800円と、250㏄クラスの中では頭ひとつ抜けた価格も魅力的です。
※※※
昨今のバイクブームの流れも影響し、250ccクラスのバイクは大きな注目を集めています。軽量さや取り回しやすさに加え、高速道路の走行が可能な点や車検費用がかからないなど、さまざまなメリットも魅力といえます。
本記事でピックアップした車種は比較的安価ではあるものの、どれも優れた性能を持つモデルのため、250ccバイクの購入を検討し、なおかつ費用を抑えたい人は、一度公式カタログ等をチェックしてみるのも良いかもしれません。
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