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東名「駒門PA」で黒いカレーと富士宮やきそばを実食! バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2022年5月18日 11時0分

黒カレー、通称ブラックカレーの発端は三重県の「東洋軒」とされていますが、今や各地で見られるメニューでもあります。バイクツーリングで立ち寄った東名高速「駒門PA」(下り)のフードコートでは、黒いカレーと富士宮やきそばが合体した、外観インパクト大なメニューを発見したので注文してみました。

■黒いカレーと富士宮やきそばがワンプレートに

 静岡県御殿場市に位置する東名高速道路「駒門PA」(下り)は、富士山を望め、湧き水が汲めるPAとしても知られています。新東名が開通する以前からあった古いPAでしたが、御殿場JCTから新東名の延伸に伴って下り方面へ移設されたため(2017年)、とても綺麗な施設です。ツーリング途中に立ち寄り、フードコートでPA飯をチェックしてみました。

東名「駒門PA」の「富士宮やきそば&駒門風カレーライス」(1000円)東名「駒門PA」の「富士宮やきそば&駒門風カレーライス」(1000円)

 券売機のメニューを見て最もインパクトが強かったのが「富士宮やきそば&駒門風カレーライス」(1000円)です。横長のカレー皿にはライスの山を中心に、右にカレー、左にやきそばが盛られています。PA飯としては高価ですが、見た目のインパクトに釣られて注文しました。

 出来上がりを見て最初に感じたのは、そのままですが「カレーが黒い!」でした。具材の無いサラサラ系のルウで、あまりにも黒く天井照明の蛍光灯が反射しています。いわゆるブラックカレーでしょうか? 初めていただきます。

 カレーは旨味が凝縮された印象でコクがあり、具材が無くても不足は感じません。できればもう少しスパイシーであって欲しいところですが、ここはカレー専門店ではなくPAということで我慢しましょう。スープ風のカレーが好みであれば、一度味わってみる価値はあるかもしれません。

 続いてライスの山の反対側にある富士宮やきそばをいただきます。コシのある麺や削り粉のふりかけが特徴的な焼きそばですが、もうひとつの特徴とされる「肉かす」の具材は感じられません。まるで一般的な焼きそばに削り粉をかけただけのようですが、まあ外しようのない味で安心して食べることができました。これで1000円を高いと思うか安いと思うか、ぜひ実食してみてください。

2輪専用の駐車スペース完備。屋根付きで地面は段差も斜度もなく平坦で利用しやすい2輪専用の駐車スペース完備。屋根付きで地面は段差も斜度もなく平坦で利用しやすい

 綺麗な建物内にはパンやハム、ソーセージ、地元野菜などを購入できる「時之栖ファクトリーストア」やローソンもあり、買い物も楽しむことができます。お土産に購入したお菓子の「カリンドー」も美味でした。

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