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ツーリング先で出会ったご当地カップ麺 あまくち醤油スープが特徴の播州らーめん その再現度は!?

バイクのニュース / 2022年5月29日 11時0分

ツーリング先で出会うことがあるご当地カップ麺は、昨今のブームもあって全国展開されている商品もあり、通販でも購入が可能となっていますが、今回は兵庫県で「あまくち醤油播州らーめん」を発見、実食してみました。

■播州特有のあまくち醤油がクセになる!?

 兵庫県たつの市に本社を構えるイトメン株式会社から発売されている「あまくち醤油播州らーめん」は、その名の通り、播州らーめんと呼ばれるあまくち醤油味スープが特徴のご当地ラーメンです。織物工場で働く若い女性工員の口に合うようにと、甘みのある醤油スープが使用されているのだとか。

中国道「社PA」で購入した「あまくち醤油播州らーめん」(208円)。真紅のパッケージがインパクトあり中国道「社PA」で購入した「あまくち醤油播州らーめん」(208円)。真紅のパッケージがインパクトあり

 そんな味を再現したカップ麺を中国自動車道「社(やしろ)PA」(下り)の売店で見つけ、208円で販売されていたので購入してみました。

 蓋のキャッチコピーを読むと「伝統の技で作る播州赤穂の天塩を85%、播州龍野の伝統の製法で仕上げたしょうゆ『本醸造醤油』を100%使用している」とのこと。

 別添の小袋は、味のキモとなるであろう液体スープの自家製あまくち醤油だれと粉末スープの合わせ調味料、そして後入れかやくという内容です。

 熱湯を注ぎ、蓋の上で醤油だれを温めながら待つこと3分、いざ実食です。以前「社PA」で食べた播州らーめんは、少し生姜を効かせてさっぱり風味に仕上げていましたが、こちらはストレートな味のイメージです。しかし甘いだけということはなく、しっかり塩味が効いており、すんなりと食べられました。乾麺は昔ながらの平麺で、ちょっと懐かしさも感じます。かやくのワカメやゴマも効いており、最後まで美味しさを保ったまま完食しました。

麺は昔ながらの即席乾麺といった印象。甘みのある醤油スープは播州らーめん特有の味麺は昔ながらの即席乾麺といった印象。甘みのある醤油スープは播州らーめん特有の味

 イトメンでは1990年からのロングセラー「チャンポンめん」や、日本一のそうめん産地である播州ならではの「カップにゅうめん和風つゆ」などもラインナップされています。また兵庫県を訪れた際に、スーパーなどで見かけたらそちらの味も試してみたいと思います。

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