世界中で愛される名作が美麗4K映像でスクリーンに蘇る！『ショーシャンクの空に』

バイクのニュース / 2022年6月16日 16時0分

1995年の公開以来、27年の時を経た今でも様々な映画ランキングで上位にランクインし、世代を超えて人々に愛される名作『ショーシャンクの空に』の4Kデジタルリマスター版が、2022年6月17日（金）より全国順次公開されます。

■90年代を代表する名作映画の1本

　1994年製作の名作映画『ショーシャンクの空に』が、色鮮やかな4Kデジタルリマスター版でスクリーンに甦ります。初見の方はもちろん大ファンだという方も、改めて映画館で体験し再び感動を味わってみてはいかがでしょうか。

　いまだ絶大な支持を得る『ショーシャンクの空に』は、1995年の公開以来、27年の時を経た今でも様々な映画ランキングで上位にランクインし、世代を超えて人々に愛されてきました。原作はホラー／スリラーの巨匠スティーブン・キングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」、監督を務めたのは『グリーンマイル』（1999年）や『ミスト』（2007年）など、キング原作の映画化で知られるフランク・ダラボンです。

　ベテラン囚人レッドと冤罪で収監されたアンディの友情を描いた本作は、モーガン・フリーマンとティム・ロビンスの名演もあって、サスペンスフルなヒューマンドラマとして多くの観客の涙を誘ってきました。誰もが認める名作ゆえに、一時期は「好きな映画は『ショーシャンク～』といっておけば間違いない」なんて揶揄されていたこともありましたが、今回の4Kデジタルリマスター版の劇場公開によって、名作たる所以が正しく再認識されるのではないでしょうか。

ハーレーダビッドソン「ロードグライド（2018）」

　原作者のスティーブン・キングにはあまりバイクのイメージがないかもしれませんが、実はハーレーダビッドソンが大好き。人気ドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』（2008年～2014年）のシーズン3第3話にカメオ出演した際には、真っ赤なロードグライドに乗れたことに大喜びし、さらに自身の孫たちのために主演ロン・パールマンにサインをもらったそうです。