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圏央道「狭山PA」外回り 秩父名物を使った「わらじカツカレー」に出会った バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2022年6月29日 11時0分

バイクツーリングで立ち寄る高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)では、その土地ならでのメニューと出会えることがあります。圏央道「狭山PA」外回りには、秩父名物「わらじとんかつ」を載せたカレーライスがありました。

■秩父名物「わらじとんかつ」が、カレーライスと出会った!?

 埼玉県秩父市の名物「わらじとんかつ」は、その名の通り「草鞋(わらじ)」のような形と大きさが特徴です。ご当地B級グルメ「わらじカツ丼」にも使われ、ツーリングライダーの空腹を満たす人気の定番メニューにもなっています。

ライスを覆い隠さんばかりの大きなカツが載る「わらじカツカレー」(930円)。「わらじとんかつ」は秩父の名物として知られるが、ここ「狭山PA」(外回り)でも食べられるとはラッキーだったライスを覆い隠さんばかりの大きなカツが載る「わらじカツカレー」(930円)。「わらじとんかつ」は秩父の名物として知られるが、ここ「狭山PA」(外回り)でも食べられるとはラッキーだった

 圏央道を移動中に「狭山PA」(外回り)に立ち寄ったところ、フードコートのメニューにそんな名物を載せたカレーライス「わらじカツカレー」(930円)を見つけたのでオーダーしてみました。標準はカツ1枚とライス並盛ですが、カツ2枚やライス大盛りを選ぶこともできます。また、「わらじカツ丼」も同様にカツの枚数とご飯の量を選べるようです。

 出来上がってきたカレーライスを見ると、確かにわらじのような形の大きなとんかつが載っています。ご飯を覆い隠してしまうくらいです。カレーはオーソドックスなビーフカレーで、互いが主張し過ぎず、とんかつとの相性は抜群でした。

 サイドメニューに「さといもコロッケ」(150円)もオーダーしました。里芋ならではの粘り気があり、なかなかの食べ応えです。カラッと揚げられたとんかつとは対照的に、里芋のしっとり感が絶妙にマッチ。最後はこのコロッケもカレーに「イン」しましたが、とんかつの立場が危うくなるくらい相性が良かったです。

2輪専用の駐車スペースも完備されている2輪専用の駐車スペースも完備されている

 狭山と言えばお茶の名産地ということで、そばメニューは「狭山煎茶そば」に変更することもできるようです。また、ショッピングコーナーではものすごい種類と数の新茶や、お茶をベースとしたお菓子類が並べられ壮観でした。日本茶が好きならぜひ店内もチェックしてみてください。

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